「駅のトイレで病院の封筒に入ったUSBを拾った」とする差出人不明の文書が届き、同封の患者リストから個人情報の流出が判明しました。過去に胃がんや消化器外科の手術を受けた患者など計188件が対象です。病院管理のUSBメモリに亡失はなく、経路は特定できていません。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 氏名(カナ)
- 会員番号・ユーザーID
- 生年月日
- 性別
- 住所
- 電話番号
- 健康の情報
- 件数
- 不明合計の人数の記載なし。個人情報計188件(機構へ送付された文書に印字された患者個人情報153件、都民宅へ送付された文書に印字された患者個人情報34件、患者リスト等が送付された都民の個人情報1件)
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 確定
- 原因
- その他
- ドメイン
- tmhp.jp
経緯
- 検知10/20
- 初動対応10/21
- 公表10/22
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2025年10月20日
10月20日(月)、東京都立病院機構に差出人不明の郵便が届きました。駅のトイレで病院の封筒に入ったUSBメモリを拾い、中に個人情報があったという趣旨の文書に、患者リストとファイル名を印刷した文書が添えられていました。
同じ日、多摩総合医療センターの受診歴がある都民からも、病院の封筒に入ったUSBを拾った、多くの個人情報が載っていたという文書と患者リストが送られてきたと病院に電話がありました。病院の医事課長がこの都民から話を聞き、封筒、文書、患者リストを回収しています。
出典東京都立多摩総合医療センターにおける個人情報の流出についてwww.tmhp.jp
初動対応2025年10月21日
10月21日(火)、多摩総合医療センターは、前日に届いた差出人不明の文書と患者リストについて、府中警察署に相談しました。流出の経路を含めて全容をつかむためで、今後の対応も警察と相談のうえで決めるとしています。
出典東京都立多摩総合医療センターにおける個人情報の流出についてwww.tmhp.jp
公表2025年10月22日
東京都立多摩総合医療センターは、患者情報が流出したという差出人不明の文書が都立病院機構と都民に届き、調べた結果、計188件の個人情報の流出が分かったと公表しました。機構に届いた文書には、2007年、2015年、2016年に胃がん手術を受けた一部患者153件のID、氏名、生年月日、性別、手術日などが印字されていました。
都民宅に届いた文書には、2010年から2012年に消化器外科手術を受けた患者34件のID、氏名、フリガナ、生年月日、住所、電話番号などがあり、文書を受け取った都民本人の住所と氏名1件も含みます。病院が管理するUSBメモリになくなったものはなく、ほかの私的利用や漏えいは確認されていません。電子カルテなどのアクセス状況は確認中です。
府中警察署に相談しており、流出が確認された患者と都民には近日中にお詫びと経過を伝える予定です。ファイルに含まれる可能性のある患者向けにホームページで注意を呼びかけ、院内で個人情報の管理を改めて徹底するとしています。
出典東京都立多摩総合医療センターにおける個人情報の流出についてwww.tmhp.jp
出典
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