東北芸術工科大学で、Microsoft Teamsの一部のチームのプライバシー設定が「パブリック」になっていたため、学籍異動関係の資料など個人情報を含むファイルがチーム外の学生・教職員から閲覧できる状態でした。要配慮個人情報を含むファイルが25人分、氏名やメールアドレスなどを含むファイルが785人分です。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- メールアドレス
- 要配慮個人情報
- その他
- 件数
- 不明要配慮個人情報を含むファイル6件(25人)、個人情報を含むファイル894件(785人:学生673人、教職員20人、学外者92人)
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- 設定の誤り
- ドメイン
- tuad.ac.jp
経緯
- 検知12/19
- 初動対応—
- 公表1/20
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2024年12月19日
2024年12月19日、Teamsの検索機能を使った際に、教職員のチームに保存されていた学籍異動関係のデータがチーム外から閲覧できると分かりました。同日、設定を「プライベート」に変え、学内の全チームを調べて「パブリック」のものを管理者側で変更しました。
公表2025年1月20日
学内で使うMicrosoft Teamsの設定ミスで、チーム内だけで共有すべき情報がチーム外の学生・教職員にも閲覧できる状態だったと公表しました。一部のチームでプライバシー設定を「プライベート」にすべきところを「パブリック」にしており、設定についての知識が足りなかったことが原因だとしています。
閲覧できたのは、要配慮個人情報を含むファイル6件(25人分、2024年9月21日から12月19日まで)と、氏名やメールアドレスなどを含むファイル894件(785人分、内訳は学生673人、教職員20人、学外者92人。最も古いもので2020年4月9日から2024年12月23日まで)です。個人情報保護委員会に報告し、学生・教職員からの被害の報告は受けていないとしています。
今後は新しくチームを作るときに「パブリック」を選べないようにし、情報管理ポリシーの見直し、情報リテラシー教育、管理者による定期的な確認をするとしています。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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