DTSのグループ会社デジタルテクノロジーの社内サーバーが不正アクセスを受け、外部への情報漏えいが起きたと公表しました。漏えいが確認された個人情報は、取引先約4,600名の名刺情報、退職者約500名の人事情報、採用関係約1,300名の情報です。二次被害は今のところ確認されていないとしています。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 生年月日
- 勤務先・所属
- その他
- 件数
- 不明区分ごとの概数のみ公表:取引先に関する個人情報 約4,600名、退職者 約500名、採用に関する個人情報 約1,300名
- 誰の情報か
- 不明
- 状態
- 確定
- 原因
- 不正アクセス
- ドメイン
- dtc.co.jp
経緯
- 検知2/17
- 初動対応—
- 公表2/27
- 続報3/21
- 調査結果5/2
- 再発防止策—
検知2025年2月17日
2月17日未明にシステム障害が起き、一部のサービスが止まりました。外部のセキュリティ対策企業に調査を頼んだところ、不正アクセスを受けたことが確認されました。
公表2025年2月27日
DTSが、グループ会社デジタルテクノロジーのシステムで第三者の不正アクセスがあり、デジタルテクノロジーが持つ情報の一部が漏えいした恐れがあると公表しました。2月17日にシステム障害が起きて一部のサービスが止まり、外部の企業の調査で不正アクセスが確認されたという経緯です。
不正アクセスを受けたサーバーなどをインターネットや社内ネットワークから切り離しており、社内システムの一部が使えない状態です。外部の専門家の支援を受けながら、漏えいした可能性のある情報(個人情報を含む機密情報など)を特定する調査を進めています。警察に相談し、個人情報保護委員会にも報告しました。DTSと他のグループ会社への不正アクセスはないとしています。
続報2025年3月21日
第2報で、複数の社内サーバーが不正アクセスを受けたことを確認したと報告しました。攻撃者がネットワーク機器に不正にVPN接続して内部に侵入した痕跡と、サーバーから一部の情報が外部へ持ち出された痕跡が見つかっています。持ち出された情報の内容は調査中としました。
被害のあったシステム環境はネットワークを遮断し、主要な業務は暫定の環境で続けていますが、完全な復旧には時間がかかる見込みです。関係者への影響が分かれば速やかに知らせるとしています。
調査結果2025年5月2日
第3報で、セキュリティ専門会社の調査の結果、外部への情報漏えいが起きており、その中に個人情報が含まれていたことが確認されたと公表しました。取引先に関する個人情報が約4,600名(氏名・住所・電話番号・メールアドレスなどの名刺情報)、退職者が約500名(氏名・住所・電話番号・生年月日などの人事情報)、採用に関する個人情報が約1,300名(氏名・電話番号・メールアドレスなど)です。
今のところ個人情報の不正利用などの二次被害は確認されていないとしています。対象者には個別に連絡し、連絡がつかない人にはこの発表で知らせるとしました。会社名をかたる不審な電話や郵便物に注意するよう呼びかけ、問い合わせ窓口を置いています。主要業務は安定して運用しており、セキュリティ強化を段階的に進めるとしています。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
このサービスを使っていた方へ
- 1会社を名乗るメールが来ても、リンクは開かず公式サイトから確かめてください。
- 2知らない番号からの電話や SMS、届いた覚えのない郵便に気をつけてください。
- 3会社からの個別の連絡と問い合わせの窓口は、公式のお知らせで確かめてください。
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