サカイ創建グループのサーバーやパソコンが外部から不正アクセスを受け、ランサムウェアでデータが暗号化されました。その後の調査で、保有する情報の一部が外部に漏えいし、顧客や関係者の個人情報が含まれていたことを確認したと公表しました。最終報では、第三者にデータを窃取されたことが分かったとし、氏名・住所などの連絡先情報を漏えいの可能性がある情報に挙げています。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 住所
- 件数
- 不明件数は公表されていません。
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 確定
- 原因
- ランサムウェア
- ドメイン
- sakai.co.jp
経緯
- 検知1/27
- 初動対応—
- 公表1/31
- 続報3/10
- 調査結果5/28
- 再発防止策—
検知2025年1月27日
2025年1月27日、グループのシステム環境で複数のサーバーやパソコンがランサムウェアに感染し、データが暗号化されているのを確認しました。感染したシステム環境はすぐに外部とのネットワークから遮断しました。
公表2025年1月31日
1月27日にグループが外部から不正アクセスを受け、サーバーがランサムウェアに感染したことを確認したと公表しました。被害の拡大を防ぐためネットワークを遮断し、状況を確認しているとしています。
顧客や関係者への対応を含め、通常の業務は手作業で行い、取引に支障が出ないよう努めているとしました。不正アクセスの原因や情報漏えいなどの影響の調査は、復旧作業を優先しているため時間がかかる見込みで、開示すべきことが出てくればすぐに開示するとしています。
続報2025年3月10日
不正アクセスによって保有する情報の一部が外部へ漏えいした事実を確認したと公表しました。漏えいした情報には顧客や関係者に関係する情報や個人情報などが含まれており、どの情報が漏れたかを調べているとしています。警察と個人情報保護委員会には連絡済みです。
身に覚えのない連絡やメールが届いたときは開封を控えるなど注意するよう呼びかけました。一方で、本人ごとの状況確認が難しいため、漏えいの可能性についての個別の問い合わせには答えられないとしています。専用の問い合わせ窓口を設けました。
調査結果2025年5月28日
外部専門家と進めてきた調査の結果を公表しました。外部の第三者がネットワークに不正に侵入して複数のサーバーとパソコンにアクセスし、その後ランサムウェアが実行されてデータが暗号化されたとしています。
調査で外部の第三者にデータを窃取されたことが分かったため、影響を受ける関係者へ順次連絡しているとしました。漏えいの可能性がある情報は、各社が関係者から預かっている氏名・住所などの連絡先に関する情報などです。不正使用などの二次被害の報告はこれまで受けていないとしています。
今後はセキュリティ対策と全社の情報セキュリティ体制を強めて再発防止に努めるとし、専用ダイヤルの受付は2025年6月末までとしました。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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