ミツイコーポレーションの基幹システムのサーバーがランサムウェア攻撃を受けました。調査で情報流出の痕跡は見つからず可能性は極めて低いとしつつ、すべての可能性は否定できないとして、お客様や取引先スタッフの氏名・住所・メールアドレスが流出したおそれがあると公表しました。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 住所
- メールアドレス
- 件数
- 不明件数は公表されていない。対象はお客様と取引先のスタッフ
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- ランサムウェア
経緯
- 検知1/21
- 初動対応1/21
- 公表1/27
- 続報2/7
- 調査結果3/24
- 再発防止策—
検知2025年1月21日
午前9時ごろ、販売管理と物流管理のシステムで障害が起き、午後3時ごろにランサムウェア攻撃による感染の可能性を確かめました。
初動対応2025年1月21日
障害が起きた約30分後の午前9時30分ごろ、社内と外部とのネットワークを遮断しました。翌22日には外部の専門家を含む対策チームを置いています。
公表2025年1月27日
1月21日未明に社内のサーバーが不正アクセスを受けたことを確認したと公表しました。外部の専門家を含む対策チームを置き、被害を受けたサーバーを止めてネットワークを遮断し、原因の調査と復旧を進めているとしています。
経緯として、21日午前9時ごろに販売管理と物流管理のシステムで障害が起き、9時30分ごろにネットワークを遮断し、午後3時ごろにランサムウェア攻撃による感染の可能性を確認したと説明しました。被害の状況は調べている最中で、範囲や原因、復旧の見通しが分かりしだい知らせるとしています。
この影響で注文や請求が遅れる可能性があるとお詫びし、関係省庁への報告と警察への相談を行ったとしています。
続報2025年2月7日
基幹システムのサーバーへの不正アクセスについて、現時点で情報流出は確認されておらず、お客様や取引先の情報が悪用されるなどの二次被害も確認されていないと知らせました。
基幹システムは2月10日ごろの復旧を予定し、その後の注文から順次通常の配送に戻していく予定です。1月20日締め分からの請求書が出せていないため、復旧後に順次発行するとしています。外部の専門家の指導でウイルス対策ソフトによる全端末の検査を行って安全を確かめ、2月10日から外部ネットワークへの接続とメールの受け取りを順次再開する予定だと説明しました。
調査結果2025年3月24日
外部の専門家の調査で、被害を受けたサーバーに情報流出の痕跡も、情報を閲覧・検索した痕跡も確認されず、流出の可能性は極めて低いと考えられるとしました。ただ、すべての可能性は否定できないとして、個人情報保護法に基づいて知らせました。
流出したおそれがあるのはお客様と取引先スタッフの情報で、項目は宛名ラベルに書かれた氏名、取引を始めたときの住所(勤め先のサロンか自宅)、電子請求書サービスを使っている場合はその登録メールアドレスです。外部への公開や二次被害の報告はないとしています。
原因はリモートデスクトップを悪用した不正アクセスと考えられるとし、セキュリティ対策と監視体制を強めて再発防止を図るとしています。警察と個人情報保護委員会には報告済みで、専用のコールセンターを設けました。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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