中部国際空港の、空港内で働く事業者向けの安全eラーニングサイトが不正アクセスを受け、プログラムコードが改ざんされました。利用登録した事業者の従業員の情報を盗むような改ざんはなかったとしつつ、氏名や立入証番号など24,288件の個人情報が漏えいした可能性を否定できないと公表しました。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- メールアドレス
- 電話番号
- その他
- 件数
- 24,288件2019年12月以降の制限区域立入証登録者24,288件(うち立入証として有効なデータ8,796件)。メールアドレスは5,163件、事業者電話番号は4,715件。
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- 不正アクセス
- ドメイン
- centrair.jp
経緯
- 検知2/26
- 初動対応—
- 公表3/6
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2025年2月26日
2025年2月26日、eラーニングサイトの管理モードの一部機能が使えない件を調べる過程で、プログラムに把握していない変更が加えられていることが分かり、サイトの利用を止めました。2月28日に個人情報保護委員会へ速報を出しています。
公表2025年3月6日
空港内の事業者向け安全eラーニングサイトが不正アクセスを受け、プログラムコードが変更されていたと公表しました。改ざんが分かった時点でサイトの利用を止め、サーバーへの経路を遮断しています。原因は特定できていないものの、eラーニングを提供する独立したWebサーバーで、システムの脆弱性を悪用されたことが推測されるとしています。
調査では、利用登録した事業者の従業員の情報を盗んだりウイルス感染に誘導したりする改ざんはなかったとしました。ただ、不正アクセスで個人情報が漏えいした可能性は否定できないため、関係当局への報告と本人への通知を進めています。保管されていたのは2019年12月以降の制限区域立入証登録者24,288件(有効データ8,796件)の氏名と立入証番号、メールアドレス5,163件、事業者電話番号4,715件などです。
現時点で不正利用は確認されていないとし、心当たりのないメールのリンクや添付ファイルを開かないよう呼びかけました。今後はログの記録を強め、セキュリティの技術的な強化と脆弱性対策を進めるとしています。
出典
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このサービスを使っていた方へ
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