東京都立多摩図書館が業務で使うメールアカウントに大量の不達メールが届き、不正アクセスで利用者などの個人情報が漏えいした可能性があると公表しました。6月の調査結果では、第三者がメールサーバーに不正にアクセスして大量のメールを送ったものの、メールに書かれた個人情報への不正アクセスは確認されず、漏えいはないと判断しました。
事故の概要
- 漏れたもの
- メールアドレス
- 電話番号
- 氏名
- 住所
- メールボックスの中身
- 件数
- 不明5月19日時点の対象:多摩図書館の利用者など60人、業務上連絡している団体90団体
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 漏えい確認されず
- 原因
- 不正アクセス
経緯
- 検知—
- 初動対応—
- 公表5/19
- 調査結果6/25
- 再発防止策—
公表2025年5月19日
東京都は、多摩図書館が業務で使うメールアカウントに、5月13日23時から14日13時までの間、大量の不達メールが届いたと公表しました。原因は調べているところですが、アカウントが外部から不正にアクセスされ、メールアドレスなどの情報が抜き取られ、個人情報が漏えいしている可能性があることが分かったとしています。
対象は、このアカウントで送受信したメールの本文にあった個人情報(メールアドレス、電話番号、氏名、住所など)で、5月19日時点では利用者など60人と業務上連絡している90団体です。具体的な漏えいの事実はこの時点で確認されていないとしています。
都教育委員会はアカウントの業務利用を止め、関連するアカウントのパスワードを変え、端末のウイルススキャン(検知なし)を行いました。流出の可能性がある全員に注意を促すメールを送ったとしています。
調査結果2025年6月25日
東京都は調査結果を公表しました。第三者がメールサーバーに不正にアクセスし、大量のメールを送ったことが分かったとしています。
アクセスの履歴を確認したところ、このアカウントで送受信したメールにあった個人情報(メールアドレス、電話番号、氏名、住所など)への第三者のアクセスは確認されず、個人情報の漏えいはないと判断しました。パスワードの強化などの対策をとり、職員の意識を高める取り組みを進めるとしています。
出典
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