近畿厚生局兵庫事務所で、郵送で受け取った個人情報を含む書類などが所在不明になる事案が2件ありました。訪問看護療養費支給申請書の写し(被保険者とその被扶養者2人の分)と、医療機関から届いた診療報酬の返還関係書類とCD-R(患者3人の分)で、氏名・生年月日・性別・傷病名などが記載されていました。局は、現時点で外部への漏えいは確認されていないとしています。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- 健康の情報
- 会員番号・ユーザーID
- その他
- 件数
- 不明事案1は健康保険組合の被保険者とその被扶養者2人の分、事案2は医療機関の患者3人の分(局は合計を示していない)
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- 紛失・誤廃棄
経緯
- 検知—
- 初動対応—
- 公表3/27
- 調査結果—
- 再発防止策—
公表2025年3月27日
近畿厚生局は、兵庫事務所で個人情報を含む書類などが所在不明になった事案が2件あったと発表しました。1件目は健康保険組合から郵送された訪問看護療養費支給申請書の写しで、被保険者とその被扶養者2人の氏名、生年月日、性別、傷病名、診療内容、被保険者等記号・番号が書かれていました。2件目は医療機関から郵送された診療報酬の返還関係書類と、そのデータを収めたCD-Rで、患者3人の氏名、生年月日、性別、被保険者等記号・番号、診療年月、診療報酬点数の算定項目が含まれていました。
どちらも、受付担当者が郵便物を受け付けてから担当職員に渡し終えるまでの間に所在不明になった可能性が高く、受け渡しとその後の管理が不十分だったことが原因と考えられるとしています。1件目は2月20日に健康保険組合、25日に被保険者に謝罪し、2件目は3月5日に医療機関に謝罪しました。患者3人のうち2人とはまだ連絡が取れていないとしています。現時点で外部への漏えいは確認されていないとしています。
再発防止として、郵送された文書は必ず手渡しし、受け取った職員が受付簿に押印して施錠できるキャビネットにすぐしまうこと、鍵の管理者を幹部職員に限ることとしました。局内の全職員にも個人情報管理の大切さを改めて周知するとしています。
出典
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