国内の個人情報漏えい事故の台帳

株式会社ヤマダコーポレーション

漏えいのおそれ検知:2025年6月24日最終更新:2025年10月17日時系列:5件

ヤマダコーポレーションの社内サーバと一部の社内PCが、2025年6月23日夜にVPN接続を悪用した不正アクセスで侵害され、ランサムウェアで一部のデータが暗号化されました。暗号化されたデータに個人情報が含まれていたため、採用応募者の情報、株主名簿、展示会の来訪者の名刺情報が漏えいした可能性を否定できないとしています。漏えいや二次被害は確認されていないとしています。

事故の概要

漏れたもの
  • 氏名
  • 住所
  • 勤務先・所属
  • その他
採用応募者のエントリーシート・履歴書と仕事体験・会社説明会の応募者リスト、株主名簿(住所・氏名・所有株数など)、展示会でブースを訪れた人の名刺情報(各書類の詳しい項目は書かれていない)
件数
不明件数は公表されていない
誰の情報か
不明
状態
可能性あり
原因
ランサムウェア
ドメイン
yamadacorp.co.jp

経緯

  1. 検知6/24
  2. 初動対応—
  3. 公表6/26
  4. 続報7/16
  5. 調査結果—
  6. 再発防止策10/17

検知2025年6月24日

公表の2日前

社内システムに動作不良が起き、調べたところ外部の第三者から不正アクセスを受けたことが分かりました。対策チームを立ち上げ、サーバーをネットワークから切り離しました。

出典yamadacorp.co.jp/docs/20250626_cyberattack.pdf

公表2025年6月26日

前の出来事から2日後

ヤマダコーポレーションは、サイバー攻撃によるものと思われるシステム障害が起きたと発表しました。6月24日にシステム障害が起きて調べたところ、外部の第三者から不正アクセスを受けたことを確認しました。

すぐに対策チームを立ち上げ、外部の専門家の協力で侵入経路の特定と被害範囲の調査を始めました。被害の拡大を防ぐため、不正アクセスの疑いがあるすべてのサーバーをネットワークから一時的に切り離して影響範囲を確かめており、復旧に向けた対応も進めているとしています。知らせるべきことが分かればすぐに開示するとしています。

出典yamadacorp.co.jp/docs/20250626_cyberattack.pdf

続報2025年7月16日

公表から20日後・前の出来事から20日後

ヤマダコーポレーションは、社内サーバーへの不正アクセスで一部の個人情報が漏えいした可能性があると発表しました。6月24日の動作不良を調べた結果ランサムウェア攻撃と分かり、すべてのPCと社内サーバーをネットワークから切り離して調査しています。社内サーバーの個人情報を含む一部のデータが暗号化されていたため、漏えいの可能性を否定できないと判断したとしています。現時点で漏えいや不正利用などの二次被害は確認されていないとしています。

対象は、2014年卒〜2026年卒予定の大学卒採用でエントリーシートを出した人と仕事体験・会社説明会などの応募者、2023年6月〜2025年6月にキャリア採用に応募して履歴書を出した人、2017年9月末、2018年〜2024年の3月末と9月末、2025年3月末のいずれかの時点の株主(株主名簿の住所・氏名・所有株数など)、2008年4月〜2023年6月の展示会で同社のブースを訪れた人の名刺情報です。

対象者には順次個別に知らせ、連絡先が分からない人にはこの公表で代えるとしています。同社をかたる不審なメールやSMS、電話に注意するよう呼びかけ、専用の問い合わせ窓口を設けました。

出典yamadacorp.co.jp/docs/20250716_personaldata.pd…

続報2025年7月22日

公表から26日後・前の出来事から6日後

ヤマダコーポレーションは、適時開示として経緯と調査状況を報告しました。調査の結果、6月23日夜にVPN接続を悪用した不正アクセスで社内サーバと一部の社内PCが侵害され、ランサムウェアが実行されて社内サーバ内の一部のデータが暗号化されたことが分かったとしています。主要な社内システムは止まったままで、手作業で生産や出荷を続ける体制をとっているとしています。

個人情報を含むデータが暗号化されていることから漏えいの可能性を否定できないとして、7月16日に採用応募者の情報、株主名簿、展示会来訪者の名刺情報について公表したことを改めて示しました。現時点で漏えいや二次被害は確認されていないとしています。

出典yamadacorp.co.jp/docs/20250722_personaldata.pd…

再発防止策2025年10月17日

公表から113日後・前の出来事から87日後

ヤマダコーポレーションは、不正アクセスで止まっていた主要なシステムの復旧作業が終わり、通常の運用を再開したと発表しました。7月1日に基幹システムを使わない方法で業務をおおむね再開し、9月1日に基幹システムの再セットアップを終え、10月1日から基幹システム、14日からほかの主要なシステムの通常運用をおおむね再開しました。

サーバとすべてのPCを初期化して環境を作り直し、ファイアウォールを更新して再設定しました。今後は多要素認証の導入や監視体制の強化、全社員へのセキュリティ教育と訓練を行うとしています。現時点で、暗号化による情報の漏えいや不正利用などの被害は確認されていないとしています。

出典yamadacorp.co.jp/docs/20251017_system-recovery…

出典

正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。

このサービスを使っていた方へ

  1. 1知らない番号からの電話や SMS、届いた覚えのない郵便に気をつけてください。
  2. 2会社からの個別の連絡と問い合わせの窓口は、公式のお知らせで確かめてください。
漏えいのお知らせが届いたら?まず確かめることと、漏れた情報ごとの対応を載せています

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