プレキャストコンクリート製品を紹介するインフラセグメントのホームページのサーバーが不正アクセスを受けました。調査では情報漏えいや閲覧の明確な痕跡は確認されていませんが、可能性を否定できないとして、CADデータのダウンロード時に登録された会員情報9,104件(氏名、会社名、会社所在地、電話番号、メールアドレスなど)が漏えいしたおそれがあると公表しました。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 氏名(カナ)
- 勤務先・所属
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 件数
- 9,104件CADデータのダウンロード時に登録された会員情報の件数
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- 不正アクセス
経緯
- 検知2/20
- 初動対応3/4
- 公表4/1
- 調査結果5/7
- 再発防止策—
検知2025年2月20日
インフラセグメントのホームページで、一部エラーが表示されるなどの不具合が起きていることを確認しました。
初動対応2025年3月4日
サーバー管理会社の調査で不正アクセスの痕跡が確認されたと報告を受け、すぐにネットワークの遮断などで被害の拡大を防ぎました。同時に外部専門家の協力を得て、被害範囲の特定と原因・侵入経路の調査を始めました。
公表2025年4月1日
高見澤は、同社のサーバーが不正アクセスを受けたことを公表しました。2月20日にプレキャストコンクリート製品を紹介するインフラセグメントのホームページで一部エラーが表示されるなどの不具合を確認し、3月4日にサーバー管理会社から不正アクセスの痕跡があったと報告を受けて、ネットワークの遮断などを行ったと説明しています。
外部専門家の助言を受けて調査と復旧を進め、関係機関への相談も始めたとしています。被害の全容を把握するには時間がかかる見込みで、被害の範囲や原因、復旧のめどが分かりしだい知らせるとしました。この時点の発表では、個人情報への影響には触れていません。
追記5月7日の第二版によると、CADデータのダウンロード会員9,104件の個人情報が漏えいしたおそれがあるとされました。
調査結果2025年5月7日
外部専門家による原因調査などが終わったとして、結果と再発防止の取り組みを公表しました。被害サーバーで情報漏えいや閲覧の明確な痕跡は確認されておらず、情報が外部に公開されている事実も現時点ではないとしています。それでも漏えいや攻撃者による閲覧の可能性をすべて否定することはできないため、対象者へ連絡を進め、個別に連絡できない人にはこの公表で通知に代えるとしました。
漏えいしたおそれがあるのは、インフラセグメントのホームページでCADデータをダウンロードする際に登録する会員情報9,104件で、項目は氏名、カナ氏名、会社名、郵便番号、住所(会社所在地)、電話番号、メールアドレスです。原因は、Webサイト制作ソフトウェアの機能を悪用した不正アクセスと考えられるとしています。警察や個人情報保護委員会などに報告済みで、セキュリティ対策や監視態勢の強化、従業員教育を進めるとしています。不審なメールや電話に反応しないよう注意を呼びかけています。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
- 一次情報www.kk-takamisawa.co.jp/hubfs/ir/release/upload/2e25d…
- 一次情報www.kk-takamisawa.co.jp/hubfs/ir/release/upload/R0705…
- 一次情報www.kk-takamisawa.co.jp/news/post_89
- 報道www.security-next.com/168836
- 報道cybersecurity-jp.com/news/109453
- 報道www.security-next.com/170083
- 報道scan.netsecurity.ne.jp/article/2025/05/21/52886.html
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