国内の個人情報漏えい事故の台帳

株式会社富士山マガジンサービス(Fujisan.co.jp)

漏えいのおそれ検知:2025年5月31日最終更新:2025年8月15日時系列:6件

富士山マガジンサービスが運営するウェブサイト「Fujisan.co.jp」で、一部の利用者の「マイページ」に不正ログインされ、そこを起点に他の利用者の住所録の情報にアクセスされた可能性があります。8月の調査完了時点で、対象は最大2,259,434人です。クレジットカードや銀行口座の情報は含まれていないと説明しています。

事故の概要

漏れたもの
  • 住所
  • メールアドレス
「マイページ」の住所録に登録された連絡先情報(詳しい項目は書かれていません。メールアドレスはQ&Aに記載)
件数
2,259,434件住所情報にアクセスされた可能性がある人数(最大)。2025年8月15日の調査完了時の数字で、当初は2,528,491人。マイページに不正ログインされたのは8人(当初は9人)。
誰の情報か
利用者(会員・顧客)
状態
可能性あり
原因
不正アクセス
ドメイン
fujisan.co.jp

経緯

  1. 検知5/31
  2. 初動対応6/13
  3. 公表6/20
  4. 調査結果8/15
  5. 再発防止策—

検知2025年5月31日

公表の20日前

5月31日から、主に海外からの大量のアクセスをセキュリティシステムで検知しました。

出典www.fujisan.co.jp/guidance/20250620

初動対応2025年6月13日

公表の7日前・前の出来事から13日後

6月13日、3人の利用者のマイページへの不正ログインが分かり、パスワードの強制変更、ログインの制御、攻撃元IPアドレスのブロックなどを行いました。

出典www.fujisan.co.jp/guidance/20250620

初動対応2025年6月17日

公表の3日前・前の出来事から4日後

6月17日、別の利用者のマイページへのログインの形跡と、他の利用者の住所録ページを閲覧した形跡が多数見つかり、該当ページへのアクセスを一時停止してシステムを修正しました。

出典www.fujisan.co.jp/guidance/20250620

公表2025年6月20日

前の出来事から3日後

富士山マガジンサービスは、Fujisan.co.jpの一部が不正アクセスを受け、利用者の個人情報の一部が外部に漏えいした可能性があると公表しました。5月31日から主に海外からの大量の不正アクセスを検知し、6月6日に利用者から情報漏えいを指摘する問い合わせがありました。6月13日に3人、6月17日に別の6人のマイページへの不正ログインが分かり、ログインされたマイページの「住所録の変更」ページを起点に、他の利用者の住所録ページが閲覧された形跡が多数見つかりました。不正アクセスのパターンから、同社と利用者を特定した攻撃の可能性が高いと判断しています。

不正ログインされた利用者は9人、住所情報にアクセスされた可能性がある利用者は最大2,528,491人です。クレジットカードや銀行口座などの決済情報は含まれていないとしています。パスワードの強制変更、IPアドレスのブロック、リクエスト制限の導入、該当ページの一時停止とシステム修正を行い、個人情報保護委員会に報告しました。対象の利用者には順次メールなどで連絡するとしています。

追記6月25日付で不正ログインされた人数を8人に直し、8月15日の調査完了の報告では最大人数を2,259,434人に直しました。

出典www.fujisan.co.jp/guidance/20250620

訂正2025年6月25日

公表から5日後・前の出来事から5日後

6月20日のお知らせに追記し、再調査で不正ログインされた利用者は9人ではなく8人だったと直しました。

出典www.fujisan.co.jp/guidance/20250620

調査結果2025年8月15日

公表から56日後・前の出来事から51日後

富士山マガジンサービスは、社内の専門チームと外部専門家の助言のもとで進めていた調査が終わったと報告しました。マイページに不正ログインされた利用者は8人で、そのマイページを起点に不正にプログラムを実行され、住所情報にアクセスされた可能性がある利用者は最大2,259,434人(当初の発表は2,528,491人)です。実際に漏れた数を特定することも、漏えいの可能性を否定することも難しいため、参照できる状態になった情報はすべて漏えいの可能性があるものとして扱っています。決済に関する情報は含まれていません。

対象者にはメールか郵便で連絡しましたが、一部に届かなかったため、ホームページで知らせることにしたと説明しています。不審な連絡には返信やリンクのクリックをしないこと、パスワードは今回の対象ではないものの使い回しを避けて変更することを呼びかけています。

再発防止策として、ファイアウォールの強化とシステム修正、セキュリティ監視体制の整備、パスワード管理の強化、従業員教育を行ったとしています。個人情報保護委員会への報告と警察への相談も済ませています。

出典www.fujisan.co.jp/guidance/20250815

影響を公表した組織(1)

この事故で影響を受け、自分で公表した組織です。組織ごとの件数や対応は、それぞれのページにあります。

出典

正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。

このサービスを使っていた方へ

  1. 1会社を名乗るメールが来ても、リンクは開かず公式サイトから確かめてください。
  2. 2知らない番号からの電話や SMS、届いた覚えのない郵便に気をつけてください。
  3. 3会社からの個別の連絡と問い合わせの窓口は、公式のお知らせで確かめてください。
漏えいのお知らせが届いたら?まず確かめることと、漏れた情報ごとの対応を載せています

誤りや続報のご連絡

誤りや続報の情報をお寄せください

掲載内容の誤りや続報の情報は、お問い合わせフォームより受け付けております。内容によっては、回答までにお時間をいただく場合がございます。

お問い合わせ