日本プラストの開発センターのサーバーがサイバー攻撃によるものと思われるシステム障害に見舞われ、社内システムへの不正アクセスの形跡が見つかり、個人情報が漏えいした可能性を否定できないと公表しました。10月の最終報告では、情報を盗んだ痕跡は確認されず漏えいの可能性は低いと判断したものの、完全には否定できないとし、一部の取引先担当者と製品購入者の氏名や連絡先などを対象として示しました。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 電話番号
- メールアドレス
- 住所
- 勤務先・所属
- 件数
- 不明件数の記載なし。対象は一部の取引先担当者と、同社製品を購入した顧客
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- 不正アクセス
- ドメイン
- n-plast.co.jp
経緯
- 検知8/20
- 初動対応—
- 公表8/22
- 調査結果10/27
- 再発防止策—
検知2025年8月20日
開発センターのサーバーで、サイバー攻撃によるものと思われるシステム障害が起きました。対策チームを立ち上げてネットワークを遮断し、外部の専門家と調査を始めました。
公表2025年8月22日
日本プラストは、8月20日に開発センターのサーバーでサイバー攻撃によるものと思われるシステム障害が起きたと公表しました。対策チームを立ち上げてネットワークの遮断などを行い、外部の専門家と被害範囲や原因、侵入経路を調べました。
その結果、外部の第三者が社内システムに不正アクセスした形跡が確認され、個人情報が漏えいした可能性を否定できないことが分かったとしています。
生産と納入業務への影響はなく、個人情報が不正に使われるなどの二次被害は確認されていないとしています。
調査結果2025年10月27日
最終報告で、外部の専門家による調査を終えたと公表しました。情報漏えいやデータ閲覧の可能性を完全には否定できないものの、被害を受けたサーバーで情報を盗んだ痕跡は確認されておらず、漏えいの可能性は低いと判断したとしています。第三者による情報の公開や二次被害の報告も、現時点では確認されていません。
不正アクセスの対象になった個人情報は、一部の取引先担当者と製品を購入した顧客の会社名・部署・氏名・電話番号・メールアドレス・住所(登録がある場合)です。対象者には個別に連絡し、連絡が難しい人にはこの公表で代えるとしています。
原因は通信機器への不正アクセスと考えられるとし、セキュリティ対策と監視態勢を強めるとしています。
出典
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