中京大学で、教職員が使うスケジュール管理ソフトに登録した学生の面談予約の情報が、本来は特定の部門内に限るべきところ、全教職員から見られる状態になっていました。学籍番号や氏名、合理的配慮や奨学金の受給状況などの面談理由を含む650件が対象です。ソフトの利用は教職員に限られており、大学は外部への漏えいは現時点で確認できていないとしています。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 会員番号・ユーザーID
- 要配慮個人情報
- その他
- 件数
- 650件学生支援課に面談を予約した学生の個人情報650件(2016年12月〜2025年6月)
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- 設定の誤り
- ドメイン
- chukyo-u.ac.jp
経緯
- 検知6/17
- 初動対応—
- 公表9/16
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2025年6月17日
教職員が使うスケジュール管理ソフトで、学生の個人情報(要配慮個人情報を含む)が全教職員から閲覧できる状態になっていたことが分かりました。
公表2025年9月16日
中京大学は、教職員が使うスケジュール管理ソフトで、特定の部門内に限って共有すべき情報が、ほかの部門を含む全教職員から見られる状態だったと公表しました。2025年6月17日に分かったもので、期間は2016年12月から2025年6月までです。
対象は学生支援課に面談を予約した学生の情報650件で、学籍番号、氏名、面談理由(合理的配慮に関する内容、奨学金の受給状況、学籍異動の理由など)が含まれます。ソフトの利用は教職員に限っているため学内での漏えいで、外部への漏えいは現時点で確認できていないとしています。学生からの被害の報告も今のところ受けていないそうです。
原因は、ソフトの使い方を誤解していたことと、個人情報の扱いへの意識が欠けていたことだと説明しています。判明後に該当するスケジュールデータを消し、アクセス権の設定を変えました。今後は、ソフトで個人情報を原則として共有しないことと、適切なアクセス権の設定方法を全教職員に周知するとしています。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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