虎の門病院が検査を委託するエスアールエルの再委託先、メディスケットの作業員が業務で使っていたUSBメモリが所在不明になりました。患者170名分のカナ氏名や検査項目、検査結果などが残っていた可能性があります。病院は、外部への流出や不正利用は現時点で確認されていないとしています。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名(カナ)
- 健康の情報
- 件数
- 170件当院で検査を受けた患者170名分(記録されていた可能性)
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- 紛失・誤廃棄(委託先:株式会社メディスケット)
経緯
- 検知8/1
- 初動対応—
- 公表9/12
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2025年8月1日
検査の委託先エスアールエルが再委託しているメディスケットの作業員が、業務中に使っていたUSBメモリの所在が分からなくなっていることが判明しました。
公表2025年9月12日
虎の門病院とエスアールエルは連名で、検査を受けた患者170名分の個人情報が記録されていた可能性のあるUSBメモリが所在不明になったと公表しました。8月1日、エスアールエルの再委託先メディスケットの作業員が業務で使っていたUSBメモリが見当たらないと分かり、院内を探しましたが、9月12日時点で見つかっていません。
病院と作業員はUSBメモリで情報を受け渡した後に毎回初期化する運用で、作業員は当日も初期化したと記憶していますが、ログなどで証明できず、検査値の情報が残っていた可能性を否定できないとしています。保管される情報はカナ氏名、検査項目、検査結果などで、カナ氏名のほかは数値やコードの並びのため、第三者が手にしても読み取るのは非常に難しい形式だと説明しています。外部への流出や不正利用は現時点で確認されていません。
病院は個人情報保護委員会と関係行政機関に報告し、対象の患者には個別に文書で連絡しました。委託業者の情報管理体制の再確認と使用記録の徹底、外部記録媒体のルールの再周知、研修の強化を再発防止策に挙げ、原因の究明を続けて必要な対策を追加するとしています。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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