沼津リバーサイドホテルが使う宿泊予約情報管理システムが不正アクセスを受け、予約客の一部にフィッシングサイトへ誘導するメッセージが送られました。運営するKTSオペレーションは、予約客約3,000件の氏名、住所、性別、国籍、電話番号、メールアドレスが漏れた可能性があると公表しました。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 住所
- 性別
- 電話番号
- メールアドレス
- その他
- 件数
- 3,000件約3,000件。2025年9月3日18時までに予約し、宿泊日が2025年9月2日から2026年9月2日までの客(キャンセルを除く)
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- 不正アクセス
経緯
- 検知—
- 初動対応9/4
- 公表9/8
- 続報10/22
- 調査結果—
- 再発防止策—
初動対応2025年9月4日
ホテルは、ホテルの名前をかたる第三者からの不審なメール(なりすましメール、フィッシングメール)が送られているとして、注意を呼びかけました。ホテルからのメールは自社のドメインからだけ送っているとし、届いたメールのリンクや添付ファイルを開かないよう求めています。この時点では不正アクセスや個人情報には触れていません。
追記9月8日の発表によると、9月4日5時30分以降にホテル名義のメッセージが送られていると客から連絡があり、ホテルはすぐに管理システムなどのログインパスワードを変えて調査を始めています。
公表2025年9月8日
KTSオペレーションは、沼津リバーサイドホテルが使う宿泊予約情報管理システムが不正アクセスを受け、予約客の一部にフィッシングサイトへ誘導するメッセージが送られたと公表しました。この不正アクセスで、システムに登録された客の個人情報が漏れた可能性があるとしています。
9月4日5時30分以降、ホテル名義で予約の確認を求め、フィッシングサイトのリンクを付けたメッセージが届いていると客から連絡がありました。ホテルはすぐにログインパスワードを変えて調べ、現時点では管理システムへの不正アクセスが原因の可能性が高いと考えているとしています。対象は9月3日18時までに予約し、宿泊日が2025年9月2日から2026年9月2日までの客、約3,000件です。項目は氏名、住所、性別、国籍、電話番号、メールアドレスで、クレジットカードなど決済の情報の漏えいは確認されていないとしています。
予約確認を装って客の情報やカード情報の入力を求めるメッセージには応じないよう呼びかけ、専門会社によるシステム監査、社内の情報管理体制の立て直し、規程の見直しを進めるとしています。
続報2025年10月22日
ホテルは、10月22日現在もホテルの名前をかたる不審なメールが送られているとして、あらためて注意を呼びかけました。ホテルとは関係のない第三者からのもので、リンクや添付ファイルを開かず削除するよう求めています。不正アクセスのお知らせへのリンクを付けていますが、9月8日の発表から新しく分かったことは書かれていません。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
このサービスを使っていた方へ
- 1会社を名乗るメールが来ても、リンクは開かず公式サイトから確かめてください。
- 2知らない番号からの電話や SMS、届いた覚えのない郵便に気をつけてください。
- 3会社からの個別の連絡と問い合わせの窓口は、公式のお知らせで確かめてください。
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