ニッケ(日本毛織)のサーバーが第三者の不正アクセスを受け、社員等(退職者、一部の採用応募者を含む)とグループ会社の顧客の個人情報が漏れました。盗まれた情報がダークウェブで見られる状態になっていることを確認したとしています。社員等の情報には銀行口座情報や身分証明書の記載情報、要配慮個人情報も含まれます。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 口座
- 本人確認書類の画像
- 要配慮個人情報
- 顔写真・画像
- その他
- 件数
- 不明区分ごとに公表:ミヤコ商事の顧客48件、ニッケ・ケアサービスの顧客4件。同社の社員等と同社の顧客の件数は調査中で、あわせて数千件と想定しているとしている
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 確定
- 原因
- 不正アクセス
- ドメイン
- nikke.co.jp
経緯
- 検知8/6
- 初動対応8/7
- 公表9/10
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2025年8月6日
同社は8月6日、ユーザーを管理するサーバーで、管理権限を持つIDによる不審なログインに気づきました。翌7日には社内の複数のサーバーに脅迫文のファイルが置かれているのを確認し、外部からの侵入が明らかになりました。
初動対応2025年8月7日
同社は、不正に使われた管理権限IDのパスワードを変えて無効化し、セキュリティ専門企業に調査と対策を頼みました。サーバーを使う社内の組織とグループ会社にも調査を指示しました。8月12日には個人情報保護委員会に速報を出しています。
検知2025年8月21日
同社は8月21日22時40分ごろ、侵入者が盗んだ個人情報を含む情報が、ダークウェブで閲覧できる状態になっていることを確認しました。
公表2025年9月10日
同社は、サーバーが不正アクセスを受け、社員とグループ会社の顧客の個人情報が漏れた事実を確認したと公表しました。8月6日に管理権限IDの不審なログインに気づき、7日に脅迫文のファイルを見つけ、21日に盗まれた情報がダークウェブで見られる状態になっていることを確認した経緯を説明しています。
漏れたのは、社員等(退職者、一部の採用応募者を含む)の氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、メールアドレス、銀行口座情報、人事情報、身分証明書の記載情報、要配慮個人情報です。顧客については、同社の顧客の氏名と住所、ミヤコ商事の顧客48件の氏名・住所・電話番号、ニッケ・ケアサービスの顧客4件の氏名と写真です。社員等と同社の顧客の件数は調査中で、数千件と想定しています。マイナンバー情報は含まれず、ほかのグループ企業の情報の漏えいは確認されていないとしています。
二次被害は現時点で確認されていないとし、不審な電話やメールに注意するよう求めています。銀行口座の照会や振り込みを頼むことはないとしています。個人情報保護委員会に報告し、通知対象の人には順に個別に知らせる予定です。警察に被害届を出すなどして厳しく対処するとしています。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
このサービスを使っていた方へ
- 1会社を名乗るメールが来ても、リンクは開かず公式サイトから確かめてください。
- 2知らない番号からの電話や SMS、届いた覚えのない郵便に気をつけてください。
- 3口座の入出金を確かめ、気になる動きがあれば銀行に連絡してください。
- 4身に覚えのない契約や口座が作られていないか、確かめてください。
- 5会社からの個別の連絡と問い合わせの窓口は、公式のお知らせで確かめてください。
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