芝浦工業大学の学術情報センターのネットワークに、教員のアカウントを使った不正アクセスがあり、在学生、卒業生、教職員のユーザID、氏名、大学メールアドレスが外部に漏れた可能性があると公表しました。具体的な漏えいの痕跡や二次被害は現時点で確認されていないとしています。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- メールアドレス
- 会員番号・ユーザーID
- 件数
- 不明件数は公表されていない。対象は在学生(学部・大学院)、主に2019〜2021年度に在籍した卒業生、在籍教職員、元教職員
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- 不正アクセス
経緯
- 検知7/29
- 初動対応8/12
- 公表8/22
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2025年7月29日
大学の担当者が7月29日、認証サーバーへの不審なユーザー検索の記録を見つけました。調べたところ、7月4日から14日までの5日間、海外のIPアドレスから教員のアカウントを使って大学のVPNに不正アクセスし、認証サーバーにユーザー検索や攻撃をした痕跡が見つかりました。同日、その教員アカウントのパスワードを変えました。
初動対応2025年8月12日
大学は8月12日から、漏えいの可能性がある対象者にメールで個別に知らせ始めました。
公表2025年8月22日
大学は、学術情報センターのネットワークに不正アクセスがあり、大学関係者の個人情報が外部に漏れた可能性があると公表しました。7月に海外のIPアドレスから教員アカウントを使った大学VPNへの不正アクセスと、認証サーバーへの不審なユーザー検索・攻撃があり、29日に担当者が記録を見つけて分かりました。
対象は在学生(学部・大学院)、主に2019〜2021年度に在籍した卒業生、在籍中と過去の教職員で、項目はユーザID、氏名、大学メールアドレスです。認証サーバーへの攻撃が成功した記録は見つかっておらず、管理者権限の奪取やランサムウェアの被害も起きていないとしています。現時点で具体的な漏えいの痕跡や二次被害は確認されていないとしています。
大学は文部科学省、個人情報保護委員会、JPCERT/CC、警視庁に報告し、外部の協力を得てログを分析しました。不審なメールに注意するよう呼びかけ、セキュリティ対策の強化と再発防止に取り組むとしています。
出典
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