ユニデンホールディングスのサーバが2024年8月にランサムウェアに感染し、データが暗号化されました。暗号化されたデータには、製品の交換・修理を希望した顧客の氏名・住所・電話番号、取引先担当者の氏名・連絡先、一部従業員の氏名・生年月日・住所などが含まれていました。同社は、データを暗号化処理した状態で保管していたことや、流出を示す事実などが確認されていないことを総合的に勘案し、外部に流出した可能性は低いと判断しています。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 生年月日
- 性別
- その他
- 件数
- 4,000件約4000件。発表では従業員の情報の行の後に「計 約4000件」とあり、顧客・取引先・従業員を合わせた件数かどうかははっきりしない
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- ランサムウェア
経緯
- 検知8/29
- 初動対応8/29
- 公表7/17
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2024年8月29日
2024年8月29日、サーバがランサムウェアに感染し、中のデータが暗号化されていることを確認しました。
初動対応2024年8月29日
感染を確認した当日のうちに、関連するサーバをネットワークから切り離すなどの緊急の措置をとりました。翌30日から外部の専門家と原因と影響範囲の調査を始めています。
公表2025年7月17日
2024年8月29日にサーバがランサムウェアに感染してデータが暗号化された事案を公表しました。調査で、海外拠点から侵入され、拠点間のVPNを通じて日本拠点にも広がり、バックアップを含むサーバの大部分とコンピュータの一部が8月28日と29日に暗号化されたことが分かったとしています。
暗号化されたデータには、製品の交換・修理を希望した顧客の氏名・住所・電話番号・ファックス番号、取引先担当者の氏名と所属会社の電話番号・メールアドレス、在職中と退職済みの一部従業員の氏名・生年月日・性別・住所・電話番号・メールアドレスが含まれ、計約4000件です。データは暗号化処理をした状態で保管しており、専門家の見解でも第三者による解読や閲覧は難しいとしています。流出を示す事実、攻撃者による公開、金銭の要求はいずれも確認されておらず、外部に流出した可能性は低いと判断しています。
個人情報保護委員会には2024年9月2日に速報、10月25日に確報を出し、データの保護措置の扱いを同委員会と検討していたため、公表がこの時期になったと説明しています。パスワードの変更や二要素認証の設定などの再発防止策をとり、対象の顧客には郵便・メールなどで個別に連絡するとしています。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
このサービスを使っていた方へ
- 1会社を名乗るメールが来ても、リンクは開かず公式サイトから確かめてください。
- 2知らない番号からの電話や SMS、届いた覚えのない郵便に気をつけてください。
- 3会社からの個別の連絡と問い合わせの窓口は、公式のお知らせで確かめてください。
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