四国ジッコウエンジニアリングは、複数のサーバーや端末のデータが暗号化されるランサムウェア被害に遭い、情報漏洩の可能性があると公表しました。最終報では、漏洩した可能性のある情報に個人情報が含まれることを確認していたとしたうえで、専門会社の調査では漏洩の事実は確認されていないとしています。
事故の概要
- 漏れたもの
- 不明
- 件数
- 不明件数は発表に書かれていない
- 誰の情報か
- 不明
- 状態
- 漏えい確認されず
- 原因
- ランサムウェア
経緯
- 検知4/18
- 初動対応—
- 公表5/21
- 続報6/5
- 調査結果7/31
- 再発防止策—
検知2025年4月18日
4月18日にシステム障害が起き、調べた結果、複数のサーバーがランサムウェア被害を受けていると確認しました。被害のあったシステムはすぐにネットワークから切り離したとしています。
公表2025年5月21日
四国ジッコウエンジニアリングは、「ランサムウェア被害の発生について」を公表し、一部のサーバーや端末のデータが暗号化される被害が起き、情報漏洩の可能性があると知らせました。
続報2025年6月5日
四国ジッコウエンジニアリングは取引先あてに続報を出し、5月21日に報告したとおり、データが暗号化される被害と情報漏洩の可能性を確認したと説明しました。4月18日朝にシステムの異常を確認してネットワークを遮断し、4月22日に兵庫県警へ被害報告・相談し、個人情報保護委員会へ速報を出したとしています。インターネットの接続口から侵入されてランサムウェアの被害を受けたことが分かったとしています。
暗号化されたサーバには個人情報を含むデータが保存されていたものの、現時点で漏洩につながる痕跡は確認されていないとしています。
調査結果2025年7月31日
四国ジッコウエンジニアリングは最終報を出し、4月18日のシステム障害から複数のサーバーのランサムウェア被害を確認し、ネットワークを遮断したと説明しました。専門会社の指導で暫定的なシステムを組んで業務を続けており、完全な復旧にはまだ時間がかかる見込みだとしています。兵庫県警に報告・相談し、個人情報保護委員会に確報を出しました。
これまでの調査で、保有する情報が漏洩した可能性があり、その中に個人情報が含まれることを確認していたとしています。専門会社による調査では漏洩の事実は確認されておらず、現時点で個人情報の不正利用などの二次被害も確認されていないとしました。同社を名乗る不審な電話や郵便物に注意するよう求めています。
情報セキュリティ管理体制の見直し、監視の強化、従業員教育の徹底で再発を防ぐとしています。
出典
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