AKAISHIの「AKAISHI公式通販」のサーバに不正なプログラムが置かれ、カード決済の入力内容が第三者に送られる状態になっていました。60件のクレジットカード情報が漏えいしたほか、顧客の氏名・住所などを管理するデータベースの一部が外部からアクセスできる状態だったと公表しています。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- クレジットカード番号
- 件数
- 不明クレジットカード情報60件(2025年7月21〜22日に公式通販でカード情報を入力した人)。個人情報(データベースの一部が外部からアクセスできる状態)は2025年7月22日までに公式通販・直営店で購入や修理などを利用した全ての顧客が対象で、人数は公表されていない
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 確定
- 原因
- 不正アクセス
経緯
- 検知7/22
- 初動対応—
- 公表8月
- 続報8月
- 調査結果2/17
- 再発防止策—
検知2025年7月22日
17時30分ごろ、社内調査の中でサーバ内の不正なプログラムを見つけ、情報が漏えいした可能性を認識しました。プログラムは7月16日16時30分ごろに置かれていたことも分かりました。同じ日のうちにプログラムを修正・削除し、18時の時点でサイトをメンテナンス表示にしてアクセスを制限しました。
追記この経緯は、後に出したよくある質問のページに書かれています。
公表2025年8月
AKAISHIは、運営するサイトが第三者の不正アクセスを受け、システムが侵害されたと公表しました。個人情報の一部流出が懸念されるため、ネットワークなどの稼働を一部見合わせ、外部の専門機関に調査を頼んでいるとしています。
流出の詳しいことはまだ分かっておらず、分かり次第、対応方針と再発防止策を知らせる予定です。クレジットカードで支払った人には、身に覚えのない利用がないか確かめ、不審な利用があればカード会社に連絡するよう呼びかけました。
続報2025年8月
よくある質問のページを公表し、漏洩の可能性がある期間を2025年7月16日16時30分ごろから7月22日17時30分ごろまでに、サイトでカード番号を入力した顧客の情報だと説明しました。漏洩した可能性がある顧客を特定する作業を進めているとしています。今後の第三者機関の調査結果によって変わる場合があるとしています。
続報2025年9月
一部の顧客の個人情報とクレジットカード情報が漏洩した可能性があると知らせました。対象の顧客には、個人情報漏えいの可能性についての案内、またはカード情報流出についての案内を、手紙やメールで個別に送っているとしています。
調査結果2026年2月17日
不正アクセスについてまとめたページで、外部の専門機関の調査結果を説明しました。2025年7月21日から22日に公式通販サイトでカード情報(番号・名義・有効期限・セキュリティコード)を入力した人が対象で、新しく入力したカード情報が第三者に送られる仕組みになっていました。60件のカード情報が漏えいし、一部でカードが不正利用された可能性を確認したとしています。
また、氏名・住所・電話番号・メールアドレスなどを管理するデータベースの一部が、不正なプログラムによって外部からアクセスできる状態でした。対象は2025年7月22日までに公式通販や直営店で購入や修理などを利用した全ての顧客です。実際に第三者に取得された証拠は今のところ見つかっていないものの、念のため案内しているとしています。
通信の暗号化、不正アクセスの自動検知、全顧客のパスワード再設定などの対策を済ませ、定期的な診断やPCI DSSへの対応を進めるとしています。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
このサービスを使っていた方へ
- 1会社を名乗るメールが来ても、リンクは開かず公式サイトから確かめてください。
- 2知らない番号からの電話や SMS、届いた覚えのない郵便に気をつけてください。
- 3カードの利用明細を確かめ、覚えのない請求があればカード会社に連絡してください。
- 4会社からの個別の連絡と問い合わせの窓口は、公式のお知らせで確かめてください。
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