向上学園が教職員の情報共有に使うグループウェアのレンタルサーバーが不正アクセスを受け、サーバー内の一部ファイルが流出しました。向上高校の約400件、自修館中等教育学校の約100件について、生徒の氏名や学籍番号、特待生の補助額、一部の生徒の住所・電話番号などが流出した可能性があるとしています。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 性別
- 電話番号
- 住所
- 会員番号・ユーザーID
- その他
- 件数
- 不明向上高等学校で約400件、自修館中等教育学校で約100件(いずれも流出した可能性のある情報の件数)
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- ランサムウェア
- ドメイン
- kojo.ed.jp
経緯
- 検知11/20
- 初動対応—
- 公表11/22
- 続報12/6
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2025年11月20日
朝9時頃、職員からグループウェアが使えないと報告があり、調べたところ、グループウェア用にレンタルしているサーバーへの不正アクセスで一部ファイルが流出していることを確認しました。その後サーバーを止めました。
公表2025年11月22日
向上高等学校は、学園の職員用グループウェアで保有する情報の一部が外部に流出した可能性があると知らせました。11月20日朝にグループウェアが使えないと報告があり、レンタルサーバーへの不正アクセスでサーバー内の一部ファイルが流出していることを確認し、サーバーを止めたとしています。公開時点で、流出した情報を悪用した被害は発生していないことを確認しているとしています。
流出した可能性があるのは、iPadの修理依頼をした生徒の学籍番号、学年クラス、出席番号、氏名、保護者氏名と、特待生申請をした生徒の学籍番号、コース、学年クラス、氏名、性別、特待種別、部活、補助額です。電話番号、住所、生年月日は含まれていないとしています。監督官庁等へ報告し、弱い部分への対策と詳しい調査を進めるとしています。
続報2025年12月6日
12月6日の新聞報道を受け、自修館中等教育学校がお知らせを出しました。現時点で流出した情報の悪用は確認されておらず、不正アクセスの原因となった弱い部分に対応して復旧を終え、安全に運用できる状態になったとしています。
流出した可能性があるのは約100件(2021年10月以降)で、特待生・奨学生の氏名や補助額、一部の土曜セミナー参加者の電話番号、留学申請者と保護者の住所・電話番号、留学先の住所や連絡先などです。住所と電話番号を含むものは2件、電話番号のみは16件としています。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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