流通経済大学は、証明書発行システム用の外部サーバーが2025年10月9日未明にランサムウェアによる不正アクセスを受け、保存されていた個人情報の一部が外部に漏えいした可能性があると公表しました。2026年6月の最終報告では、学生の氏名・性別・生年月日・成績情報などが流出した可能性を完全には否定できないとしています。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- その他
- 件数
- 不明件数は公表されていない
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- ランサムウェア
- ドメイン
- rku.ac.jp
経緯
- 検知—
- 初動対応—
- 公表10/14
- 調査結果6/8
- 再発防止策—
公表2025年10月14日
10月9日未明に、証明書発行システム用の外部サーバーがランサムウェアによる不正アクセスを受け、サーバーに保存されていた個人情報の一部が外部に漏えいした可能性があると分かったと公表しました。
警察署と文部科学省に届け出て、学内に対策本部を設けたとしています。被害状況の確認と原因の究明、再発防止策づくりを進め、詳細が分かり次第報告するとしています。
調査結果2026年6月8日
フォレンジック調査が終わったとして、最終の報告を出しました。2025年8月28日以降、機器の不具合に伴うメンテナンスで意図せず外部に開いていた経路から大量のログイン試行を受け、10月1日から9日にかけて複数回侵入され、10月9日にファイルの暗号化などが行われた痕跡が見つかったとしています。
情報を盗み出すときに見られる明確な痕跡は確認されなかったものの、リモートデスクトップ接続では痕跡を残さずにファイルを移せるため、サーバー内の学生の個人情報(氏名、性別、生年月日、成績情報など)の流出の可能性を完全には否定できないとしています。学内の他のサーバーへのアクセスの痕跡は確認されず、現時点で二次被害も確認されていないとしています。
サーバーは運用を終え、証明書発行サービスは2026年2月に新システムへ移って再開しています。外部IPアドレスの管理強化やセキュリティ監視の徹底などに取り組むとしています。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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