HAホールディングスは、2025年6月26日にグループの一部サーバーがランサムウェアで暗号化されたと公表しました。調査で外部へのデータ送信の痕跡は確認されず、漏洩の可能性は極めて低いとの報告を受けたものの、可能性は否定できないとして、担当者または代表者の氏名、会社住所、会社電話番号、社用携帯番号、社用メールアドレスを対象となりうる情報として案内しています。7月の続報では、顧客と元従業員の氏名・住所・メールアドレス(一部)・電話番号を漏洩の可能性が否定できない情報としていました。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 件数
- 不明件数は公表されていない
- 誰の情報か
- 不明
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- ランサムウェア
経緯
- 検知6/26
- 初動対応—
- 公表7/4
- 続報7/31
- 調査結果10/3
- 再発防止策—
検知2025年6月26日
21時ごろ、グループのサーバーがランサムウェアで暗号化される被害が起きていることを確認しました。
公表2025年7月4日
6月26日21時ごろにグループの一部サーバーがランサムウェアで暗号化されたと公表しました。対策本部を設け、外部の専門家の助言を受けて影響範囲の調査と復旧を進め、警察などにも相談しているとしています。
個人情報の漏洩は確認されていないものの、その可能性は調査中としています。7月3日に個人情報保護委員会へ報告したとしています。
続報2025年7月31日
外部調査機関の一次調査が終わり、顧客や元従業員などの個人情報が外部へ流出した事実は確認できず、外部転送の通信量がわずかだったことから漏洩の可能性は低いとの報告を受けたと公表しました。ただ、可能性を完全には否定できないため、さらに1か月ほど詳しく調べるとしています。
漏洩の可能性が否定できない情報は、氏名、住所(顧客は会社住所、元従業員は自宅)、メールアドレス(一部)、電話番号(顧客は会社番号と社用携帯、元従業員は個人の番号)としています。二次被害の報告はなく、泉大津警察署にも被害を届け出て捜査が始まっているとしています。
調査結果2025年10月3日
外部調査会社の調査が完了し、外部へのデータ送信の痕跡は確認されず、個人情報が不正に取得・漏洩した可能性は極めて低いと報告を受けたと公表しました。ただし可能性は否定できないため、対象となりうる人に案内するとしています。
対象になりうる項目は、担当者または代表者の氏名、会社住所、会社電話番号、社用携帯番号、社用メールアドレスです。悪用や公開の事実は確認されていないとし、不審な電話やメールに注意するよう求めています。再発防止策として、VPNやリモート接続など外部からのアクセス制御の作り直し、EDRの導入やログ分析による監視の強化、バックアップ管理の見直し、全従業員への教育を挙げています。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
このサービスを使っていた方へ
- 1会社を名乗るメールが来ても、リンクは開かず公式サイトから確かめてください。
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