藤倉コンポジットは、ベトナム子会社に出向中の社員1名のメールアカウントが第三者の不正アクセスを受け、過去5年間のメール本文・添付ファイルとメールアドレスが漏えいした可能性があると公表しました。添付ファイルには従業員64名分の氏名・生年月日・住所・電話番号などが含まれていたとしています。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 生年月日
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- メールボックスの中身
- その他
- 件数
- 不明添付ファイルに含まれていた従業員64名分の個人情報。取引先のメールアドレスは件数の記載なし。合計の記載なし
- 誰の情報か
- 不明
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- 不正アクセス
経緯
- 検知8/25
- 初動対応8/26
- 公表9/26
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2025年8月25日
15時ごろ、ベトナム子会社の従業員から、出向中の社員のメールアドレスから不審なメールが届いたと連絡がありました。システム部門が送信記録を調べ、約300件の不審なメールの送信記録を確認しています。
初動対応2025年8月26日
サインインログを調べ、利用者がいないはずの米国のIPアドレスからサインインがあったことを確認し、不正アクセスと判断しました。前日に依頼したパスワード変更の後はアクセスが失敗しているとしています。
公表2025年9月26日
Exchange Onlineのメールアカウントが第三者の不正アクセスを受け、情報が漏えいした可能性があると公表しました。対象はベトナム子会社に出向中の社員1名のアカウントで、過去5年間に送受信したメールの本文と添付ファイル、From・To・Ccのメールアドレスが漏えいした可能性があるとしています。添付ファイルには従業員64名分の氏名、生年月日、住所、電話番号、世帯主情報があり、マイナンバーや口座、カード番号は含まれないとしています。
原因はアカウントのパスワードの漏えいと推定しているものの、はっきりした原因は特定できていないとしています。メールシステムの全利用者へのパスワード変更の指示、子会社での二段階認証の導入、サインインログの定期監査を行い、SOCサービスなどの導入やメール添付での情報のやり取りの見直しを進めるとしています。現時点でデータの公開や二次被害は確認されていないとし、個人情報保護委員会に報告済みです。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
このサービスを使っていた方へ
- 1会社を名乗るメールが来ても、リンクは開かず公式サイトから確かめてください。
- 2知らない番号からの電話や SMS、届いた覚えのない郵便に気をつけてください。
- 3会社からの個別の連絡と問い合わせの窓口は、公式のお知らせで確かめてください。
誤りや続報のご連絡
掲載内容の誤りや続報の情報は、お問い合わせフォームより受け付けております。内容によっては、回答までにお時間をいただく場合がございます。