コバヤシは、サーバーが不正アクセスを受け、中の情報が窃取されたことを2025年11月4日に確認したと公表しました。最終報告では、取得された情報の一部が外部サイトに公開されていることを確認したとし、求人応募者や社員・退職者、取引先の個人事業主など8,149件の個人情報(一部はマイナンバーを含む)が漏えいまたはそのおそれがあるとしています。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 住所
- 生年月日
- 電話番号
- メールアドレス
- 口座
- マイナンバー
- 本人確認書類の画像
- その他
- 件数
- 8,149件漏えいが発生またはそのおそれ:求人応募者4,984件、個人事業主(顧問・取引先)35件(マイナンバー含まず)と56件(マイナンバー含む)、社員・派遣社員・退職者3,074件
- 誰の情報か
- 不明
- 状態
- 確定
- 原因
- 不正アクセス
- ドメイン
- kbjapan.co.jp
経緯
- 検知11/4
- 初動対応—
- 公表11/6
- 続報12/12
- 調査結果1/21
- 再発防止策—
検知2025年11月4日
警視庁のサイバー犯罪対策課から、サーバーに不正なプログラムが組み込まれ、中の情報が窃取されている可能性があると連絡を受けました。すぐにサーバーをネットワークから切り離し、対策本部を設けて調査を始めました。
公表2025年11月6日
コバヤシは、サーバーが第三者の不正アクセスを受け、サーバー内の情報が窃取されたことを11月4日に確認したと公表しました。データの暗号化や業務の停止は確認されておらず、受発注や出荷などの業務に影響は出ていないとしています。
外部のセキュリティ専門会社と調査を進め、警察や個人情報保護委員会にも報告しています。流出した情報の不正利用は確認されていないものの、悪用したメールが送られる可能性があるとして、不審なメールに注意するよう呼びかけました。どんな情報が対象かは、この時点では書かれていません。
続報2025年12月12日
コバヤシは2回目の報告で、外部の専門機関がサーバーの通信記録などを調べた結果、個人情報を含む客のデータが流出した可能性があることを確認したと公表しました。侵入経路と影響を受けたサーバーを特定して対策をとったとしています。
該当の機器は発覚時からネットワークから外し、社内のシステム全体のセキュリティを強めています。不正利用は確認されていないとして、不審なメールへの注意を改めて求めました。
調査結果2026年1月21日
コバヤシは最終報告で、社員や取引先などの個人情報8,149件が漏えいした事実を確認したと公表しました。12月17日に終わった調査で、サーバーから取られた情報の一部が外部サイトに公開されていることを確かめたとしています。原因はシステムの一部の脆弱性を利用した不正アクセスです。
漏えいが発生またはそのおそれがあるのは、求人応募者4,984件(氏名・住所・生年月日・連絡先など)、顧問や取引先の個人事業主35件と56件(氏名・住所・税務申告に必要な情報。56件の方はマイナンバーを含む)、社員・派遣社員・退職者3,074件(氏名・住所・電話番号・メールアドレス・口座番号・報酬額・パスポート番号・被保険者証番号・家族情報・基礎年金番号など)です。クレジットカード情報は含まれていません。
対象者にはこの日からメールまたは書面で連絡しています。不審なメールや電話、郵便物に注意するよう求めています。当該システムの廃止や監視の強化をしたとしています。個人情報保護委員会には11月6日に報告済みです。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
このサービスを使っていた方へ
- 1会社を名乗るメールが来ても、リンクは開かず公式サイトから確かめてください。
- 2知らない番号からの電話や SMS、届いた覚えのない郵便に気をつけてください。
- 3口座の入出金を確かめ、気になる動きがあれば銀行に連絡してください。
- 4身に覚えのない契約や口座が作られていないか、確かめてください。
- 5会社からの個別の連絡と問い合わせの窓口は、公式のお知らせで確かめてください。
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