一関市が避難支援の関係者に渡していた避難行動要支援者名簿について、更新のための差し替えの際に一部の関係者から名簿が見当たらないとの報告があり、市は紛失のおそれがあると公表しました。7月30日の調査結果では、名簿の所在を確認できなかった関係者は50人、回収できなかった名簿に載っていた人は542人でした。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 住所
- 生年月日
- 性別
- 電話番号
- 健康の情報
- その他
- 件数
- 542件7月30日の調査結果で、回収できなかった名簿に載っていた人は542人(要支援者182人、緊急連絡先・避難支援者360人)。6月2日の公表時点では一関地域の109人分(要支援者39人、緊急連絡先・避難支援者70人)
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- 紛失・誤廃棄
経緯
- 検知—
- 初動対応—
- 公表6/2
- 続報6/23
- 調査結果7/30
- 再発防止策—
公表2025年6月2日
一関市は、避難支援に携わる関係者に渡している避難行動要支援者名簿のうち、一部が見当たらないと公表しました。令和6年度に調整した名簿への差し替えを進める中で、一関地域の一部の関係者から報告があったものです。
所在を確認できていないのは、差し替えの手続きをした人のうち以前の名簿を回収できていない6人分で、名簿には要支援者39人と緊急連絡先・避難支援者70人の計109人分が載っていました。要支援者については住所、氏名、生年月日、性別、電話番号、行政区名、避難支援を必要とする事由(障害の等級、介護度など)、家族構成、緊急連絡先・避難支援者については住所、氏名、続柄、電話番号です。
市は関係者に引き続き状況を確認し、見つからない場合は対象の人に経緯を説明して謝罪する予定だとしています。名簿の保管場所や保管状況を定期的に確かめるなどの再発防止策も示しました。
出典www.city.ichinoseki.iwate.jp/uploads/public/archive_000000…
続報2025年6月23日
市長の定例記者会見で、名簿の所在を確かめる聞き取りの状況が説明されました。前の週の段階で名簿配布者の99.5%と連絡が取れ、まだ7人と連絡が取れていないため、確認を続けるとしています。
調査結果2025年7月30日
一関市は、市全体での名簿更新作業にあわせて行った所在確認の結果を公表しました。名簿の所在を確認できなかった支援関係者は50人で、回収できなかった名簿に載っていた人は542人(要支援者182人、緊急連絡先・避難支援者360人)でした。地域別では花泉が146人、千厩が176人などです。
再調査でも見つからなかった名簿は紛失したものとして扱い、亡くなった人と市外在住者を除いて電話で経緯を説明して謝罪しました。不審な電話があったときの連絡先を書いた文書も届けています。これまでに不審電話の報告などはないとしています。
再発防止策として、硬質プラスチック製のファイルへの変更などを済ませ、今後は名簿の管理の徹底の依頼や避難支援計画の見直しなどを行い、紙で配るかどうかや名簿作成支援システムの導入も検討するとしています。
出典www.city.ichinoseki.iwate.jp/uploads/public/archive_000000…
出典
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