会計検査院が医療費の検査のため広島県から受け取った資料が、庁舎内で見つからなくなりました。7医療機関を受診した36人の診療報酬明細書の写し(氏名、生年月日、傷病名など)や医師等220人の情報などが含まれ、誤って捨てた可能性が高いと考えられるとしています。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- 会員番号・ユーザーID
- 健康の情報
- 勤務先・所属
- その他
- 件数
- 不明区分ごとに、広島県内の7医療機関を受診した36人、同じ医療機関の医師等220人、広島県の職員4人と中国四国厚生局の職員5人
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- 紛失・誤廃棄
- ドメイン
- jbaudit.go.jp
経緯
- 検知3/28
- 初動対応—
- 公表6/23
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2025年3月28日
会計検査院によると、2024年10月30日に広島県から特定記録郵便で受け取った検査資料について、担当課が2025年3月28日に所在不明になっていることに気づきました。
公表2025年6月23日
会計検査院は、医療費に関する検査で受け取った個人情報を含む行政文書が庁舎内で所在不明になったと発表しました。広島県内の7医療機関を受診した36人の診療報酬明細書の写し(氏名、生年月日、性別、被保険者の記号・番号、傷病名、診療の内容など)、同じ医療機関の医師等220人の氏名や生年月日、担当科名などの情報、広島県の職員4人と中国四国厚生局の職員5人の氏名と所属課名が含まれます。
資料は2024年10月30日に受け取り、2025年3月28日に所在不明と分かって庁舎内を探しましたが見つかっていません。庁舎外に持ち出すものではなく、受け取った時期に保存期間を過ぎた文書の廃棄作業をしていたことから、誤って捨てた可能性が高いと考えられるとしています。現時点で外部への流出は確認されていないとしています。
原因は、担当職員の個人情報の管理への認識の欠如と、受け取った後に決まった場所へ確実に保管する体制が不十分だったことと考えられるとしています。医療機関や広島県には文書と電話で説明し謝罪し、本人にも医療機関の協力を得て説明と謝罪を進めるとしています。資料の管理体制の見直しや全職員への指導・研修、点検や監査の徹底を再発防止策に挙げています。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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