SNSで大量流出をうたう投稿があったことを受けて調査したところ、統計分析に使っていた外部クラウドサービス上のユーザー属性情報の一部が流出していました。対象は終了した音声サービス「AuDee」の投稿データなどです。続報では、不審なIPからのアクセスはあったもののダウンロードの形跡はないとしています。
事故の概要
- 漏れたもの
- 性別
- メールアドレス
- 勤務先・所属
- その他
- 件数
- 不明公式発表に件数の記載なし
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 確定
- 原因
- 不正アクセス
- ドメイン
- tfm.co.jp
経緯
- 検知—
- 初動対応—
- 公表1/6
- 続報1/15
- 調査結果—
- 再発防止策—
公表2026年1月6日
エフエム東京は、年明けからSNSなどで自社のサーバーがサイバー攻撃を受け大量の個人データが流出したと投稿されている件について、事実確認の結果を公表しました。番組への投稿機能を含む自社サイトと、2025年9月末まで運営していた音声プラットフォーム「AuDee」のサーバーを緊急に調べ、不正アクセスや持ち出しの痕跡はなかったとしています。
一方、ユーザー統計の分析に使う外部クラウドサービス上のユーザー属性情報の一部が流出していたことが分かりました。旧AuDeeのメッセージフォームへの投稿の一部と「マイスタジオ」などのユーザー情報で、ラジオネーム、性別、年齢、職業、都道府県、投稿本文、ユーザーネームに書いていた一部のメールアドレスです。分析用に加工したデータで、氏名や住所、電話番号、パスワード、カード情報は含まれず、地上波番組の投稿も対象外です。
原因はクラウド事業者と追加調査中です。データの蓄積を止めて不要なデータを削除し、同社を装った不審なメールは開かずに削除するよう呼びかけました。
出典当社へのサイバー攻撃を指摘する投稿に関する事実確認についてwww.tfm.co.jp
続報2026年1月15日
エフエム東京は、1月6日に公表した件の続報を出しました。外部クラウド事業者の追加調査では、不審なIPアドレスからのアクセスが一定期間あったものの、データがダウンロードされた形跡はなかったとしています。自社のAuDeeサーバーなどへの攻撃や流出の形跡もありませんでした。
統計分析用のデータの一部が何らかの原因で流出した事実はあるものの、氏名や住所、電話番号、パスワード、カード情報など機密性の高い情報は含まれていないと改めて説明しています。ネット上の「大量のユーザーデータが流出した」という投稿については、自社や外部事業者からの流出はなかったと総括しました。
外部クラウドへのデータ蓄積の停止、管理者アカウントの必要最低数への絞り込み、不要データの削除を済ませたとしています。
出典「当社へのサイバー攻撃を指摘する投稿に関する事実確認について」の続報www.tfm.co.jp
出典
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