オーミケンシ株式会社の社内ネットワークがVPN経由で侵入され、サーバのファイルが暗号化されました。一部のサーバから外部へデータが送られており、従業員の氏名などに加えて、過去約10年分の株主の氏名、住所、所有株式数が漏れた可能性があります。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 住所
- その他
- 件数
- 不明件数は公表されていません。株主は2015年3月31日〜2025年9月30日の株主名簿に載った人
- 誰の情報か
- 不明
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- ランサムウェア
- ドメイン
- omikenshi.co.jp
経緯
- 検知3/16
- 初動対応—
- 公表3/23
- 続報4/13
- 調査結果9/18
- 再発防止策—
検知2026年3月16日
深夜にシステム障害が起き、調べたところ外部の第三者から不正アクセスを受けていたと分かりました。社内ネットワークとインターネット回線を切りました。
公表2026年3月23日
3月16日にシステム障害が起き、調べたところ外部の第三者から不正アクセスを受けていたと公表しました。対策チームを作り、外部の専門家と侵入経路や被害の範囲を調べています。
被害の拡大を防ぐため、不正アクセスの疑いがあるサーバをすべてネットワークから切り離し、影響範囲の確認と復旧を進めているところでした。個人情報への影響には、この時点では触れていません。
続報2026年4月13日
調査の途中経過として、VPN経由で侵入された可能性が高く、一部のサーバから外部へのデータ送信があったこと、ファイルの暗号化からランサムウェア攻撃の可能性が高いことを明らかにしました。
データが送られたサーバには顧客の個人情報はなく、従業員の氏名などに限られるとしています。警察にも相談しています。システム停止で決算手続きが遅れ、5月13日の予定だった決算発表を延期しました。
続報2026年4月21日
取引先向けの書面で、4月13日の開示と同じ調査状況を伝えました。外部へ送られたサーバの情報には取引先やその顧客の個人情報は含まれず、従業員の氏名などに限られ、悪用は確認されていません。
ほかのサーバや端末の調査は5月末ごろを目安に続け、認証基盤や監視体制を見直すとしています。
調査結果2026年9月18日
フォレンジック調査で、社内サーバから外部のクラウドストレージへデータが送られたことを確認しましたが、攻撃者が痕跡を消すなどしたため、送られたファイルの中身は特定できなかったと発表しました。
そのため、2015年3月31日から2025年9月30日までの株主名簿に載った人の氏名、住所、所有株式数が漏れた可能性を否定できないとして、対象者に通知を送りました。情報の掲載や流出は確認されていません。警察、個人情報保護委員会、IPAに報告し、ダークウェブの調査もしています。
証券会社などを装った郵便物や電話に注意するよう求め、2027年3月18日まで無料の電話窓口を設けました。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
- 一次情報omikenshi.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/…
- 一次情報omikenshi.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/…
- 一次情報omikenshi.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/…
- 一次情報omikenshi.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/…
- 報道www.security-next.com/182850
- 報道scan.netsecurity.ne.jp/article/2026/04/02/54967.html
- 報道scan.netsecurity.ne.jp/article/2026/05/11/55231.html
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