リゾナスフェイスクリニック東京を運営する一般社団法人日本美容医療研究機構は、クラウドサーバがランサムウェア攻撃を受け、患者369人の個人情報が不正に取得されたと公表しました。後の調査で、ネット上での流出・拡散は確認されなかったとしています。
事故の概要
- 漏れたもの
- 不明
- 件数
- 369件患者369人の個人情報の不正取得を確認
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 確定
- 原因
- ランサムウェア
経緯
- 検知3/11
- 初動対応3/18
- 公表4/6
- 調査結果6/5
- 再発防止策—
検知2026年3月11日
3月11日午前11時ごろ、法人のシステムで障害が起きていることを検知しました。外部からの不正アクセスの可能性が高いと分かり、すぐに該当サーバの外部通信を遮断しています。同日16時30分には復旧しましたが、念のため稼働を止めています。
初動対応2026年3月18日
個人情報保護法に基づき、3月18日付で個人情報保護委員会に報告しました。所轄の警察署への被害申告と厚生労働省への報告も行っています。
公表2026年4月6日
日本美容医療研究機構は、管理するクラウドサーバがランサムウェア攻撃を受け、患者の個人情報の一部が不正に取得されたと公表しました。3月11日に障害を検知して外部通信を遮断し、その後に周辺システムの点検や警察・個人情報保護委員会との連携を進めていました。
不正取得が確認されたのは患者369人です。二次被害を防ぐため、取得された項目はウェブには載せず、対象者一人ひとりに個別に連絡するとしています。再発防止として、サーバの隔離と周辺システムの強化は済んでおり、今後は第三者機関によるセキュリティ診断を行う予定です。専用の相談窓口(メール・フリーダイヤル)を設けました。
調査結果2026年6月5日
続報で、第三者機関によるフォレンジック調査とダークウェブの監視が終わったと報告しました。不正アクセスの範囲は最初に報告した対象に限られ、他のシステムやデータベースへの侵害はありませんでした。ダークウェブなどで患者の情報が出回っている事実も確認されていません。
対象の369人全員に個別連絡を済ませ、連絡が届いていない人は対象外としています。再発防止として、検知体制や認証方式の強化、保管データの保護、外部機関によるセキュリティ診断、全スタッフへの教育を実施済みとし、今後も設定の点検と監視を続けるとしています。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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