株式会社エイテックプロの社内システムが2026年4月22日にランサムウェア攻撃を受け、サーバーの一部が暗号化されました。在宅勤務用のリモート接続機能の脆弱性から侵入されたもので、取引先担当者や施工先のお客様、従業員の情報約7万件が漏えいしたおそれがあります。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 勤務先・所属
- その他
- 件数
- 70,000件全体で約7万件(取引先担当者・施工先のお客様・従業員の合計)。漏えいの痕跡は無いが可能性を否定できない
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- ランサムウェア
- ドメイン
- eitecpro.co.jp
経緯
- 検知4/22
- 初動対応—
- 公表4/30
- 続報5/11
- 調査結果6/30
- 再発防止策—
検知2026年4月22日
4月22日、社内システムで第三者による不正アクセスを検知しました。同日の早朝から社内システムに障害が出ています。
検知の日付は5月11日の報告と6月30日の最終報告に書かれています。
公表2026年4月30日
4月22日の早朝から社内システムに障害が起きていると公表しました。原因を調べながら復旧作業を進めており、復旧の見込みは分かり次第このページで知らせるとしています。取引先に迷惑をかけていることをお詫びしています。
この時点では、不正アクセスや個人情報には触れていません。
追記後の5月11日の報告で、障害の原因が第三者の不正アクセスだったと明かされ、6月30日の最終報告ではランサムウェアによるものと分かりました。
続報2026年5月11日
取引先に向けて、社内システムへの第三者の不正アクセスで障害が起きたと報告しました。4月22日に不正アクセスを検知し、ネットワークをすぐに遮断したうえで、外部の専門機関による調査と解析を始め、警察と個人情報保護委員会にも報告しています。
個人情報が漏れたかどうかを含め、まだ確定して伝えられることは無いとしています。復旧の時期は未定で、再発防止と安全確認を優先して作業を進める方針です。メールやホームページなど社外向けのシステムには不正アクセスの痕跡は無いと説明しています。
調査結果2026年6月30日
外部専門機関の調査が終わったとして最終報告を出しました。UTMやパッチ適用、マルウェア対策などはしていたものの、在宅勤務のために使っていたリモート接続機能の構成上の脆弱性を突かれて侵入されました。攻撃はランサムウェアで、サーバーの一部が暗号化されていました。
ログの一部が攻撃者に消されるなどして欠けており、漏えいの痕跡は見つからなかったものの、漏えいの可能性は否定できないとしています。対象は約7万件で、取引先担当者の会社名・住所・氏名・電話番号・メールアドレス、施工したお客様の住所・氏名、従業員の所属・氏名・連絡先などです。二次被害は確認されていません。
再発防止として監視体制の強化と従業員教育を続けるとし、業務は通常どおりに戻っています。警察には被害届を出しています。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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