国立大学法人東北大学は、大学が管理するサーバーが不正アクセスを受け、調べたところ東北大学病院の治験業務の資料を保管していたNASにもアクセスがあり、患者の個人情報が漏えいした可能性があると公表しました。6月の追記で、2003〜2013年の入院患者の患者番号や氏名などが対象と示しています。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 性別
- 会員番号・ユーザーID
- メールアドレス
- 健康の情報
- その他
- 件数
- 不明件数は公表なし
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- 不正アクセス
- ドメイン
- tohoku.ac.jp
経緯
- 検知4/16
- 初動対応4/24
- 公表5/1
- 続報6/17
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2026年4月16日
大学が管理するサーバーへの不正アクセスが確認されました。
出典本学への不正アクセスについてのご報告とお詫び(6/17追記)www.tohoku.ac.jp
検知2026年4月23日
調査の中で、東北大学病院の治験業務の資料を保管していたNASにも不正アクセスがあり、患者の個人情報が漏えいした可能性があると分かりました。
出典本学への不正アクセスについてのご報告とお詫び(6/17追記)www.tohoku.ac.jp
初動対応2026年4月24日
被害拡大を防ぐため、一部の業務システムのパスワードをリセットし、学内ネットワークの一部を切り離しました。
出典本学への不正アクセスについてのご報告とお詫び(6/17追記)www.tohoku.ac.jp
公表2026年5月1日
4月16日に大学のサーバーへの不正アクセスを確認しました。教員のパソコンが不正に使われ、情報機器にアクセスされていました。調べたところ、病院の治験業務の資料を保管していたNASにもアクセスがあり、4月23日に患者の個人情報などが漏えいした可能性が分かりました。
個人情報保護委員会、文部科学省、厚生労働省に報告し、警察と外部専門機関と調べています。4月24日に一部システムのパスワードをリセットし、学内ネットワークの一部を切り離しました。
NASはネットワークから外して通信を遮断しています。ほかの医療情報システムへの影響は確認されておらず、病院は通常どおり運営しています。
出典本学への不正アクセスについてのご報告とお詫び(6/17追記)www.tohoku.ac.jp
続報2026年6月17日
漏えいの可能性がある人には個別に連絡していますが、連絡先が分からない人向けに対象と項目を追記しました。2003〜2013年に入院し、2013年12月31日以降受診していない患者は、患者番号・氏名・性別・診療科・最終受診日が対象です。2001年以降に治験分担医師で2025年度末までに退職した人は、氏名と現在使えないメールアドレスが対象です。
二次被害は確認されていません。大学は脆弱性対策や監視の強化、教育を進め、病院は当該NASを廃止して治験関連情報の管理を見直したとしています。
出典本学への不正アクセスについてのご報告とお詫び(6/17追記)www.tohoku.ac.jp
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
このサービスを使っていた方へ
- 1会社を名乗るメールが来ても、リンクは開かず公式サイトから確かめてください。
- 2会社からの個別の連絡と問い合わせの窓口は、公式のお知らせで確かめてください。
誤りや続報のご連絡
掲載内容の誤りや続報の情報は、お問い合わせフォームより受け付けております。内容によっては、回答までにお時間をいただく場合がございます。