有限会社山田ボデー工業所のメールシステム用サーバが、管理ツールの脆弱性を突かれて不正アクセスを受けました。メールに含まれた顧客や取引先の氏名・住所・連絡先などに加え、サーバに残っていた旧ECサイト(2006〜2016年ごろ)の顧客情報が漏れたおそれがあります。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 勤務先・所属
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- パスワード(平文)
- 購入・利用の履歴
- 件数
- 不明件数の公表なし
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- 不正アクセス
- ドメイン
- yamadabody.jp
経緯
- 検知5/19
- 初動対応—
- 公表5/27
- 調査結果9/1
- 再発防止策—
検知2026年5月19日
メールシステムを動かしていたサーバへの外部からの不正アクセスを確認し、すぐにネットワークの遮断などを行いました。
出典弊社サーバーへの不正アクセスに関するお知らせyamadabody.jp
公表2026年5月27日
5月19日にメールシステムのサーバへの不正アクセスを確認し、ネットワークを遮断したうえで、外部の専門家と被害範囲や侵入経路の調査を始めたと公表しました。このサーバは社内ネットワークから切り離した環境で、ECサイトとも別の環境だと説明しています。
メールは別環境へ移しており、同社からの心当たりのないメールは添付やURLを開かずに削除するよう求めています。個人情報保護委員会などにも報告・相談したとしています。
出典弊社サーバーへの不正アクセスに関するお知らせyamadabody.jp
調査結果2026年9月1日
外部専門家の調査が終わり、最終報を出しました。サーバには過去に運用していたECサイトのデータベースが残っていたことが分かりました。メールシステムでは閲覧や持ち出しの明確な痕跡は無いものの、第三者がアクセスできる状態だったため漏えいを否定できないとしています。旧ECのデータベースでは、第三者が情報を閲覧した操作が確認されました。
対象は、2026年4月1日〜5月19日に同社とメールをやり取りした顧客・取引先(氏名、会社名、住所、電話番号、メールアドレス、注文や配送などの内容。期間中の新規会員は登録メールにパスワードあり)と、2006年ごろ〜2016年6月ごろに旧ECサイトを使った顧客(会社名、住所、連絡先、氏名、注文情報)です。カード情報は保存されていませんでした。
原因は管理ツールの脆弱性の悪用です。ECやYahoo!での取引完了者などには個別に連絡し、特定できない人には個人情報保護委員会と相談のうえ公表で通知に代えました。パスワードの変更を呼びかけ、専用窓口を設けています。
出典弊社サーバーへの不正アクセスに関するお知らせ(最終報)yamadabody.jp
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
このサービスを使っていた方へ
- 1同じパスワードを使っているサービスも含めて、パスワードを変えてください。
- 2会社を名乗るメールが来ても、リンクは開かず公式サイトから確かめてください。
- 3知らない番号からの電話や SMS、届いた覚えのない郵便に気をつけてください。
- 4会社からの個別の連絡と問い合わせの窓口は、公式のお知らせで確かめてください。
誤りや続報のご連絡
掲載内容の誤りや続報の情報は、お問い合わせフォームより受け付けております。内容によっては、回答までにお時間をいただく場合がございます。