ビッグローブ株式会社の「BIGLOBEメール」で、基盤として使うKDDIのISP向けメールシステムが、第三者製ソフトウェアの脆弱性を突かれて不正アクセスを受けました。501万6,432人分のメールアドレスとBIGLOBE IDが漏れ、うち463万1,775人分はパスワードも漏れました。
この事故は、KDDI株式会社の事故で影響を受けたものです。共通の経緯は起点の事故のページにあります。
事故の概要
- 漏れたもの
- メールアドレス
- 会員番号・ユーザーID
- その他
- 件数
- 5,016,432件メールアドレス・BIGLOBE ID 5,016,432人、うちパスワード4,631,775人
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 確定
- 原因
- 不正アクセス(委託先:KDDI株式会社)
- ドメイン
- biglobe.ne.jp
経緯
- 検知6/21
- 初動対応—
- 公表6/23
- 調査結果7/6
- 再発防止策—
検知2026年6月21日
KDDIからの報告で、BIGLOBEメールの利用者情報が外部に漏れた可能性があることを確認しました。
出典「BIGLOBEメール」への不正アクセス発生のお詫びとご報告www.biglobe.co.jp
公表2026年6月23日
BIGLOBEメールが使うKDDIのISP向けメールシステムが、第三者製ソフトウェアの脆弱性を突かれて不正アクセスを受け、BIGLOBEメールアドレス、BIGLOBE ID、パスワードが漏れた可能性があると公表しました。KDDIは6月17日にシステムを改修して防御措置をとっています。人数やほかの影響は調査中です。
利用者には早めのパスワード変更を求め、個人向けと法人向けの窓口を設けました。6月26日には個人向け窓口の受付時間を延ばしています。
追記会員向けのお知らせページ(2026年9月1日更新版)によると、6月23日以降パスワードを変えていない会員のパスワードを、7月1日から9日にかけてリセットしました。
出典「BIGLOBEメール」への不正アクセス発生のお詫びとご報告www.biglobe.co.jp
調査結果2026年7月6日
KDDIとの調査で、BIGLOBEメールアドレスとBIGLOBE IDの漏えいを5,016,432人、パスワードの漏えいを4,631,775人(内数)について確認したと公表しました。同日、個人情報保護委員会と総務省に報告しています。KDDIは6月17日に不正アクセスを確認してシステムを改修し、BIGLOBEは6月21日に報告を受けました。
まだパスワードを変えていない利用者のパスワードリセットを進め、一両日中に終える見込みです。直近2か月にメールを使った人は対象の約18%で、急がない人には日を置いて再設定するよう頼んでいます。
追記会員向けのお知らせページ(2026年9月1日更新版)では、メールアドレスの変更手続きを当面無料にするとしています。
出典「BIGLOBEメール」への不正アクセス発生のお詫びとご報告(第二報)www.biglobe.co.jp
起点の事故
この事故のもとになった、委託先・共通の仕組みの事故です。共通の経緯や原因は、こちらのページにあります。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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