株式会社STNetの「ピカラ光」などのメールサービスで、基盤として使うKDDIのISP向けメールシステムが脆弱性を突かれて不正アクセスを受けました。39万7,152名分(45万6,159件)のメールアドレスとパスワードが漏れました。
この事故は、KDDI株式会社の事故で影響を受けたものです。共通の経緯は起点の事故のページにあります。
事故の概要
- 漏れたもの
- メールアドレス
- その他
- 件数
- 397,152件顧客397,152名(法人を含む)、メールアドレスとパスワード456,159件
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 確定
- 原因
- 不正アクセス(委託先:KDDI株式会社)
- ドメイン
- pikara.jp
経緯
- 検知6/20
- 初動対応—
- 公表6/23
- 調査結果7/6
- 再発防止策—
検知2026年6月20日
KDDIから、メールシステムへの不正アクセスで顧客のメールアドレスとパスワードが漏れた可能性があると報告を受けました。
出典弊社メールサービスへの不正アクセス事案の発生についてPDFwww.stnet.co.jp
公表2026年6月23日
ピカラ光、ピカラモバイル、お仕事ピカラの各メールサービスで、KDDIのISP向けメールシステムが不正アクセスを受け、メールアドレスとパスワードが漏れた可能性があると公表しました。6月20日にKDDIから報告を受けており、KDDIは6月17日にシステムを改修しています。人数とほかの情報への影響はKDDIが調べています。
利用者にはサービスごとの手順でパスワードを変えるよう求め、特設コールセンターとよくある質問を用意しました。
出典弊社メールサービスへの不正アクセス事案の発生についてPDFwww.stnet.co.jp
調査結果2026年7月6日
KDDIとの調査で、メールアドレスとパスワードの漏えいを確認したと公表しました。対象は法人を含む397,152名で、アドレスとパスワードは456,159件です。STNetの情報への不正アクセスは6月14日から17日の間に起きていました。KDDIは6月21日に不正アクセスを即時に検知する仕組みを入れ、専門業者の調査で改修後に同様の痕跡が無いことも確かめています。
対象者には個別にメールか書面でパスワード変更を案内しており、期限までに変えていない人のパスワードは一両日中に強制変更します。ピカラ光の対象者には新しいパスワードを郵送します。KDDIの再発防止策の実施状況を確認し、監査体制も強めるとしています。
出典弊社メールサービスへの不正アクセス事案に関するお詫びとご報告PDFwww.stnet.co.jp
起点の事故
この事故のもとになった、委託先・共通の仕組みの事故です。共通の経緯や原因は、こちらのページにあります。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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