NTTPCコミュニケーションズ株式会社は、WebARENAのメールホスティングなどに付いている大容量ファイル転送機能のサーバが、4月21日から不正アクセスを受けていたと公表しました。漏えいの痕跡はないものの、認証ログのメールアドレス7,446件や契約者がアップロードしたファイル4,463件などが漏れた可能性は否定できないとしています。
事故の概要
- 漏れたもの
- メールアドレス
- ログイン履歴
- その他
- 件数
- 7,446件認証ログのメールアドレス7,446件(2019年3月〜2026年4月)。ほかに1,510契約、アップロードされたファイル4,463件
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- 不正アクセス
- ドメイン
- nttpc.co.jp
経緯
- 検知—
- 初動対応4/29
- 公表6/23
- 調査結果—
- 再発防止策—
初動対応2026年4月29日
4月29日深夜から外部の攻撃とみられる通信が断続的に続いたため、サーバへのアクセスを遮断して機能を止めました。4月30日には故障としてサービス停止を案内しています。
出典「WebARENA 大容量ファイル転送機能」停止についてのお詫びとご報告www.nttpc.co.jp
公表2026年6月23日
停止中の大容量ファイル転送機能について、外部のセキュリティ会社との調査結果を公表しました。機能を構成するサーバの一部に4月21日から不正アクセスの痕跡がありましたが、情報漏えいを示す痕跡や二次被害は確認されていません。
サーバには1,510契約分の情報があり、認証ログのメールアドレス7,446件(2019年3月〜2026年4月)、4月19〜30日にアップロードされたファイル4,463件のほか、IPアドレスやファイル名、ダウンロード用のパスワードとURLなどが入っていました。漏えいの可能性を完全には否定できないため、対象の顧客には契約IDを書いて順次個別に連絡するとしています。
システム全体を作り直しており、提供の再開は12月ごろの見込みです。セキュリティ診断、高リスクの脆弱性への対応体制、不審アクセスの監視・遮断の仕組みを強めるとしています。
出典「WebARENA 大容量ファイル転送機能」停止についてのお詫びとご報告www.nttpc.co.jp
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
このサービスを使っていた方へ
- 1会社を名乗るメールが来ても、リンクは開かず公式サイトから確かめてください。
- 2会社からの個別の連絡と問い合わせの窓口は、公式のお知らせで確かめてください。
誤りや続報のご連絡
掲載内容の誤りや続報の情報は、お問い合わせフォームより受け付けております。内容によっては、回答までにお時間をいただく場合がございます。