札幌国際大学の学生と教職員がフィッシングメールの偽サイトにアカウント情報を入力し、複数のメールアカウントが乗っ取られて、学内外へ不審なメールが大量に送られました。後の調査で一部のメールボックスへの不正アクセスなどが見つかりましたが、個人情報の外部流出は確認されていないとしています。
事故の概要
- 漏れたもの
- メールボックスの中身
- 件数
- 不明複数アカウント。件数の公表なし
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- フィッシング
- ドメイン
- siu.ac.jp
経緯
- 検知—
- 初動対応—
- 公表7/11
- 続報7/12
- 調査結果10/14
- 再発防止策—
公表2026年7月11日
大学は、学生と教職員がフィッシングメールの被害に遭ってアカウント情報を取られ、乗っ取られたメールアカウントから大学関係者を装う不審なメールが学内外へ大量に送られていると公表しました。7月9日17時30分ごろから、フィッシングメールのURLから偽サイトに入ってアカウント情報を入力したことで、複数のアカウントが不正に使われたとしています。
過去にやり取りのあった相手などに、Microsoft 365のファイル共有通知を装った英語のメールが送られていて、添付ファイルやURLを開かずに削除するよう求めました。該当アカウントは止めており、二次被害の有無と影響範囲を調べています。多要素認証の導入・強化などで再発を防ぐとしています。
出典【重要・お詫び】本学関係者を装った不審なメールの送信について(注意喚起)www.siu.ac.jp
続報2026年7月12日
学生向けに、不審メールへの緊急対応として7月13日と14日を全科目休講にすると知らせました。メールは受信・開封はできるものの送信はできない設定にしており、不正な動きがあった学生のアカウントは止めているため、OutlookやTeamsなど大学アカウントで使うサービスが使えない状態です。
出典【学生の皆さんへ】不審メールに関する緊急対応についてwww.siu.ac.jp
調査結果2026年10月14日
専門ベンダーのフォレンジック調査と不正な痕跡の除去が終わり、通常運用を再開すると報告しました。乗っ取られたアカウントでは、一部のメールボックスへの不正アクセス、不審ファイルの設置、共有設定の変更などの跡が見つかりましたが、個人情報の外部流出は確認されていないとしています。
SharePointやOneDriveに置かれたフィッシングサイトへ誘導するファイルを消し、不正なアプリやデバイスの登録、メールの自動転送設定を取り除きました。全学生・全教職員のパスワードを一斉にリセットして多要素認証を必須にし、Microsoft 365のライセンスも上位のものに切り替えています。
出典【重要】本学におけるフィッシングメール被害に関する調査結果および対応完了のご報告www.siu.ac.jp
出典
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