LINEヤフー株式会社のゲーム「LINE ポコポコ」など3タイトルで、ユーザーの内部識別子が、パートナー企業の使う外部の広告ツールへ送られていました。2022年5月から延べ約710万件(ユーザー約610万人)が対象で、7月31日に総務省から行政指導を受けています。
事故の概要
- 漏れたもの
- 会員番号・ユーザーID
- 件数
- 7,100,000件内部識別子ベースで延べ約710万件(国内 約666万件)。ユニークユーザー約610万人(国内 約574万人)。ほかに個人を特定できないゲストログイン分 約93万件
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 確定
- 原因
- 設定の誤り
- ドメイン
- lycorp.co.jp
経緯
- 検知4/1
- 初動対応4/3
- 公表7/13
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2026年4月1日
内部識別子が外部の広告ツールに送られていることが分かり、調査を始めました。4月3日に修正を終えています。
出典LINE GAMEユーザー内部識別子の外部送信に関するお知らせとお詫びwww.lycorp.co.jp
初動対応2026年4月3日
内部識別子の送信を止める修正を終えました。
出典LINE GAMEユーザー内部識別子の外部送信に関するお知らせとお詫びwww.lycorp.co.jp
公表2026年7月13日
同社は、「LINE ポコポコ」「LINE ポコパンタウン」「LINE ポコパン」で、利用者の内部識別子がパートナー企業の使う外部の広告ツールへ送られていたと公表しました。広告の表示状況を分析するツールに、本来不要な識別子が端末から送られており、プライバシーセンターにも記載が無かったものです。ツールの設定変更の際、同社とパートナー企業の確認が足りなかったことが原因です。
2022年5月25日から始まり、2026年4月1日に判明、3日に修正しました。対象は延べ約710万件(国内約666万件)、ユニークユーザーで約610万人(国内約574万人)で、ほかにゲストログインのため個人を特定できない分が約93万件あります。識別子はランダムな文字列でLINE IDとは別、氏名や住所、口座・カード番号は含まれません。
ツール提供企業は情報を削除済みで、不正利用や二次被害は確認されていません。対象者には順次個別に知らせており、利用者の対応は不要としています。
出典LINE GAMEユーザー内部識別子の外部送信に関するお知らせとお詫びwww.lycorp.co.jp
行政の対応2026年7月31日
同社は、7月13日に公表した件について、総務省から行政指導を受けたと知らせました。指導の中身は、特定利用者情報などの適正な管理と再発防止、外部送信規律の遵守です。同社は管理を強めて再発を防ぎ、法令を守るとしています。
出典LINE GAMEユーザー内部識別子の外部送信に関する総務省からの行政指導についてwww.lycorp.co.jp
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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