一般財団法人日本エネルギー経済研究所で、フィッシングにより所員6名のMicrosoft 365アカウントが不正に使われ、メールやファイルが閲覧・ダウンロードされました。続報で、関係先のパスポート情報13件が漏えいし、メールアドレスや口座情報を含む情報など約780件が漏えいした可能性があると分かりました。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- メールアドレス
- 電話番号
- 勤務先・所属
- 口座
- 本人確認書類の画像
- メールボックスの中身
- 件数
- 795件要確認パスポート情報13件(漏えい)、メールアドレスを含む情報759件と氏名・役職・所属23件(可能性)の合計。重複の有無は不明。ほかにメール閲覧の痕跡5,417件、ファイル閲覧の痕跡3,272件(うちダウンロード2,798件)
- 誰の情報か
- 不明
- 状態
- 確定
- 原因
- フィッシング
- ドメイン
- ieej.or.jp
経緯
- 検知7/29
- 初動対応—
- 公表9/11
- 調査結果10/2
- 再発防止策—
検知2026年7月29日
2026年7月29日、日本エネルギー経済研究所に外部機関から情報提供がありました。
研究所はこれを受けて外部の専門機関と調査を始め、後に、フィッシング攻撃で所員6名のMicrosoft 365アカウントに不正アクセスがあったことが分かりました。
出典不正アクセスによる情報漏えいに関するお詫びとお知らせPDFeneken.ieej.or.jp
公表2026年9月11日
日本エネルギー経済研究所は、7月29日に外部機関から情報提供を受けて外部の専門機関と調べた結果、フィッシング攻撃で所員6名のMicrosoft 365アカウントに不正アクセスがあったと公表しました。メールとファイルを見られたことで情報が漏れた可能性があり、ファイルのダウンロードによる漏えいは起きたとしています。
この時点で確認できている痕跡は、メールの閲覧が5,417件、ファイルの閲覧が3,272件で、そのうち2,798件はダウンロードされていました。漏れた情報が広く公開されたり、不正に使われたりした事実は確認されていません。
研究所はアカウントの利用を止めてパスワードを変え、アクセス権限を無効にして侵入の経路を断ちました。個人情報保護委員会に報告し、関係省庁と連携して調査を続けています。原因を調べ、監視と検知を高めるなどして再発を防ぐとしています。
出典不正アクセスによる情報漏えいに関するお詫びとお知らせPDFeneken.ieej.or.jp
調査結果2026年10月2日
日本エネルギー経済研究所は続報で、所員6名のMicrosoft 365アカウントへの不正アクセスについて、詳しく調べた結果を発表しました。9月11日に公表した閲覧とダウンロードの痕跡を調べ、関係先のパスポート情報13件が漏れたと分かりました。
漏れた可能性があるのは、メールアドレス759件と、氏名・役職・所属23件です。メールアドレスのうち755件は氏名を、36件は電話番号を、5件は口座名義や口座番号などの金融関係の情報を含みます。広く公開されたり不正に使われたりした事実は確認されていません。
本人には法律に基づいて通知を進めています。再発防止策として、認証の強化、監視と検知の高度化、全所員へのサイバーセキュリティ教育の徹底を挙げました。問い合わせは業務ユニットで受け付けています。
出典不正アクセスによる情報漏えいに関するお詫びとお知らせ(続報)PDFeneken.ieej.or.jp
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
このサービスを使っていた方へ
- 1会社を名乗るメールが来ても、リンクは開かず公式サイトから確かめてください。
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