株式会社八十二長野銀行の職員がフィッシングメールで認証操作をしてしまい、メールアカウントが不正アクセスを受けました。取引先の担当者34名の氏名・勤務先・電話番号・メールアドレスや、法人627社の情報が漏えいした可能性があります。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 勤務先・所属
- 電話番号
- メールアドレス
- その他
- 件数
- 34件個人34名、法人取引先627社、関係機関11機関(漏えいの可能性)。最初の公表ではメールアドレス35名
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- フィッシング
- ドメイン
- 82group.jp
経緯
- 初動対応10/7
- 検知10/8
- 公表10/8
- 調査結果10/19
- 再発防止策—
初動対応2026年10月7日
2026年10月7日(水)、八十二長野銀行の職員1名が、過去に業務で接点のあった海外企業を装うフィッシングメールを受け取り、正規の認証機能を悪用する手口に応じて認証の操作をしました。これにより、その職員のメールアカウントが第三者の不正アクセスを受けました。
同行は同日中にこのアカウントへのアクセスを遮断しました。ほかのアカウントへの不正アクセスは確認されていません。
出典不正アクセスによるお客さま情報漏えいのお詫びとご報告(第2報)PDFbank.82group.jp
検知2026年10月8日
八十二長野銀行は、職員のメールアカウントへの不正アクセスが10月7日(水)に起き、翌10月8日(木)に発覚したと説明しています。発覚の経緯は、最初の公表では詳しく示していません。
出典不正アクセスによるお客さま情報漏えいのお詫びとお知らせPDFbank.82group.jp
公表2026年10月8日
八十二長野銀行は、職員が受け取った不審なメールを起点に同行のメールアカウントが不正アクセスを受け、顧客などの個人情報が流出した可能性があると公表しました。発生は10月7日、発覚は8日です。
流出の可能性があるのはメールアドレス35名分で、ほかの情報は確認している途中です。専門事業者の協力でアクセスログを解析し、情報が閲覧や取得されたかどうかと影響範囲を調べています。不正利用の被害は確認されていません。
判明後すぐに、対象者への個別の連絡、アカウントへのアクセス遮断、外部専門事業者による調査、関係当局への報告を行いました。同行や職員を装った不審なメールのリンクや添付ファイルを開かないよう呼びかけています。
出典不正アクセスによるお客さま情報漏えいのお詫びとお知らせPDFbank.82group.jp
調査結果2026年10月19日
八十二長野銀行は2回目の公表で、職員のメールアカウントのアクセスログを解析し、第三者に閲覧されたメールを確かめた結果、漏えいの可能性がある範囲を特定したと発表しました。10月7日に職員が海外企業を装うフィッシングメールで認証操作をしたのが発端で、ほかのアカウントへの不正アクセスはありません。
範囲は、個人34名の氏名、勤務先名、電話番号、メールアドレス、法人取引先627社(社名と海外拠点名531社、同行との取引に関する情報96社)、関係機関11機関です。8日に公表したメールアドレス35名分は、この関係機関のものでした。口座情報や暗証番号の漏えい、新たな漏えいは確認されていません。
個人と関係機関、取引情報が関わる96社への個別の連絡は終え、531社への連絡を進めています。不正利用の被害の申し出はなく、監視を続けるとしています。新たな対策を講じ、システム面の強化と役職員への教育を続けるとしています。
出典不正アクセスによるお客さま情報漏えいのお詫びとご報告(第2報)PDFbank.82group.jp
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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