国内の個人情報漏えい事故の台帳

彦根市(彦根市メール配信システム・災害時緊急通報システム(SpeeCAN RAIDEN)・NET119・消防職団員非常招集メール配信システム(119RAIDEN))

漏えいのおそれ公表:2026年10月13日最終更新:2026年10月19日時系列:4件

彦根市は、メール配信と災害時の緊急通報に使う株式会社アルカディアのSpeeCAN RAIDENが不正アクセスを受け、約26,000件の個人情報が漏れた可能性があると公表しました。翌日には消防本部のNET119と消防職団員の招集メールでも計674件が対象になったと発表し、市民や職員に架空請求などの不審メールが届いています。

この事故は、株式会社アルカディアの事故で影響を受けたものです。共通の経緯は起点の事故のページにあります。

事故の概要

漏れたもの
  • メールアドレス
  • 氏名
  • 勤務先・所属
  • 電話番号
  • 生年月日
  • 性別
  • 住所
  • その他
職階、FAX番号、自治会名・施設名、NET119の他サービス登録時に入力した情報
件数
26,674件約26,000件(メール配信システム・災害時緊急通報システム)、NET119 42件、消防職団員非常招集メール632件の合計
誰の情報か
利用者(会員・顧客)
状態
可能性あり
原因
不正アクセス(委託先:株式会社アルカディア)
ドメイン
city.hikone.lg.jp

経緯

  1. 検知—
  2. 初動対応—
  3. 公表10/13
  4. 続報10/14
  5. 調査結果—
  6. 再発防止策—

公表2026年10月13日

彦根市は、市のメール配信システムと災害時緊急通報システムを委託するアルカディアのSpeeCAN RAIDENが不正アクセスを受け、登録された個人情報が漏れた可能性があると発表しました。

対象は、メール配信システムの登録メールアドレス、緊急通報システムに登録した市職員・消防団幹部の氏名・所属・職階・電話番号・メールアドレス、自治会と要配慮者利用施設等の名前・電話・FAX番号・メールアドレスで、約26,000件です。

事業者が影響範囲を調べています。メール配信システムだけに登録したアドレスに身に覚えのないメールが届いたという市民からの問い合わせが1件ありました。

出典10月13日プレスリリース:彦根市メール配信システム等に係る個人情報漏洩の可能性について(第1報)www.city.hikone.lg.jp

続報2026年10月14日

公表から1日後・前の出来事から1日後

メール配信システムの第2報では、複数の職員に実在のクレジットカード会社を装った架空請求メールが届いていると伝えました。事業者が不正なアクセス元のIPアドレスを拒否する設定をしたと公表したことも紹介しています。サービスは止まっていませんが、すでに情報が流出した可能性があるため、災害発生情報やJアラートなどの緊急情報を除いて配信を止め、お知らせはホームページに載せます。

同じ日に消防本部の件の最初の公表も出しました。聴覚障害者用のNET119に登録された42件(氏名、生年月日、性別、住所、電話・FAX番号、メールアドレスなど)と、消防職団員非常招集メールの632件(氏名、メールアドレス、所属など)も漏えいの可能性があります。

出典10月14日プレスリリース:彦根市メール配信システム等に係る個人情報漏洩の可能性について(第2報)www.city.hikone.lg.jp

続報2026年10月15日

公表から2日後・前の出来事から1日後

消防本部の第2報です。NET119と消防職団員非常招集メールの登録者に、メールなどで漏えいの可能性と不審な連絡への注意を伝えました。両システムは緊急対応に必要なため運用を続けますが、新規登録は止めています。消防職員から、登録していない身に覚えのないメールが1件あったと報告を受けています。

出典10月15日プレスリリース:NET119および消防職団員非常招集メール配信システムの個人情報漏洩の可能性(第2報)www.city.hikone.lg.jp

続報2026年10月19日

公表から6日後・前の出来事から4日後

消防本部の第3報です。事業者がNET119と119RAIDENで漏えいの可能性を確認し、侵入経路の遮断と不正プログラムがないことの確認を済ませたと公表したこと、NET119の要配慮個人情報は漏れていないと確認したことを紹介しています。

複数の消防職員から、クレジットカード会社を装った架空請求メールや身に覚えのないメールが来ているとの報告がありました。消防本部からのお知らせは市ホームページの新着情報に載せます。

出典10月19日プレスリリース:NET119および消防職団員非常招集メール配信システムの個人情報漏洩の可能性(第3報)www.city.hikone.lg.jp

起点の事故

この事故のもとになった、委託先・共通の仕組みの事故です。共通の経緯や原因は、こちらのページにあります。

同じ起点で影響を公表した組織(196)を見る

出典

正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。

このサービスを使っていた方へ

  1. 1会社を名乗るメールが来ても、リンクは開かず公式サイトから確かめてください。
  2. 2知らない番号からの電話や SMS、届いた覚えのない郵便に気をつけてください。
  3. 3会社からの個別の連絡と問い合わせの窓口は、公式のお知らせで確かめてください。
漏えいのお知らせが届いたら?まず確かめることと、漏れた情報ごとの対応を載せています

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