岡山市は、災害時の一斉情報配信に使う株式会社アルカディアのSpeeCAN RAIDENが不正アクセスを受け、個人情報が漏れた可能性があると公表しました。防災メールの配信先約4,500件、職員約5,000件、ダム放流の通知先約350件が登録されていました。サービスは10月16日に再開しています。
この事故は、株式会社アルカディアの事故で影響を受けたものです。共通の経緯は起点の事故のページにあります。
事故の概要
- 漏れたもの
- メールアドレス
- 電話番号
- 勤務先・所属
- 氏名
- その他
- 件数
- 9,850件約9,850件(防災メール配信先のメールアドレス約4,500件、職員のメールアドレス・電話番号・所属・職員番号約5,000件、ダム放流通知先の氏名・電話番号約350件)
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- 不正アクセス(委託先:株式会社アルカディア)
- ドメイン
- city.okayama.jp
経緯
- 検知10/13
- 初動対応—
- 公表10/13
- 続報10/16
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2026年10月13日
10月13日10時48分、アルカディアから個人情報が漏れた可能性があると市に連絡がありました。
公表2026年10月13日
岡山市は広報連絡資料で、災害時一斉情報配信サービスの運営事業者が第三者の不正アクセスを受け、個人情報が漏れた可能性があると発表しました。事業者は11日16時30分に不審な挙動を確認し、12日3時ごろ侵入経路を塞ぐ応急措置をとって調査を始めています。
SpeeCAN RAIDENには、防災メール配信先のメールアドレス約4,500件、職員のメールアドレス・電話番号・所属・職員番号約5,000件、ダム放流通知先の氏名・電話番号約350件が登録されています。サービスが止まっているため、気象・避難情報や職員の配備体制の一斉連絡ができません。
流出は今のところ確認されていませんが、詐欺メールへの注意を呼びかけています。市は事業者に被害拡大の防止と原因究明を指示しました。
続報2026年10月16日
岡山市は、事業者から安全性確保の連絡があり、市からも改めて確かめたとして、10月16日18時に災害時一斉情報配信サービスを再開しました。経緯として、13日11時に事業者がサービスを緊急停止し、15日に再開の連絡を受けたことを示しています。
影響範囲は事業者が調べていますが、情報が悪用されたとみられる事案が確認されているとして、自治体を名乗る不審なメールの添付ファイルやURLを開かないよう呼びかけています。
出典災害時一斉情報配信サービスの利用再開についてPDFwww.city.okayama.jp
起点の事故
この事故のもとになった、委託先・共通の仕組みの事故です。共通の経緯や原因は、こちらのページにあります。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
このサービスを使っていた方へ
- 1会社を名乗るメールが来ても、リンクは開かず公式サイトから確かめてください。
- 2知らない番号からの電話や SMS、届いた覚えのない郵便に気をつけてください。
- 3会社からの個別の連絡と問い合わせの窓口は、公式のお知らせで確かめてください。
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