マッチングサイト「Lili」の運営事務局は、サーバーが約3か月にわたり不正侵入され、会員のパスワードを読み取るプログラムが置かれていたと公表しました。退会者を含む会員最大約9万8,000名のメールアドレス、パスワード、プロフィール、サイト内メッセージなどが流出した可能性があり、うち最大7,261名は本人確認書類の画像も対象です。
事故の概要
- 漏れたもの
- メールアドレス
- パスワード(平文)
- 生年月日
- その他
- ログイン履歴
- 本人確認書類の画像
- 氏名
- 電話番号
- 件数
- 98,256件会員最大約98,256名(利用中約71,456名・退会者約26,800名、うち本人確認書類の画像最大7,261名)。ほかに登録途中でやめた人最大約10,223名(10/19追加)、問い合わせフォーム利用者最大1,364件
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- 不正アクセス
- ドメイン
- lili-jo.com
経緯
- 検知10/6
- 初動対応—
- 公表10/14
- 続報10/19
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2026年10月6日
2026年10月6日(火)、Lili運営事務局はマッチングサイト「Lili」のサーバー上に不審なプログラムがあることに気づきました。調べたところ、第三者が7月11日(土)から10月6日までの約3か月間、サーバーに不正に侵入しており、会員のパスワードを読み取るためのプログラムを置いていたことが分かりました。
10月11日(日)23時45分ごろには別の経路から再び侵入されましたが、12日(月)午前3時20分ごろまでに経路をふさぎ、不正なプログラムを削除しました。
出典【重要】不正アクセスによる個人情報の漏えいの可能性についてlili-jo.com
公表2026年10月14日
Lili運営事務局は、マッチングサイト「Lili」のサーバーが不正アクセスを受け、会員最大約98,256名(利用中約71,456名、退会者約26,800名)の情報が流出した可能性があると公表しました。7月11日から10月6日まで侵入され、11日深夜にも再侵入されています。対象はメールアドレス、パスワード、生年月日などのプロフィール、サイト内のメッセージ、ログイン時のIPアドレスで、最大7,261名は2025年12月以降に出した本人確認書類の画像も含みます。問い合わせフォームの利用者最大1,364件の氏名や内容も対象です。
パスワードは暗号化していましたが、元に戻すプログラムが置かれていたため平文で流出した可能性が高いとしています。カード情報はサーバーにありません。事務局は10月14日に全会員のパスワードを無効にし、別のパスワードへの再設定と、同じパスワードを使うほかのサービスの変更を求めました。
パソコンで特定の時間帯に偽のCloudflare確認画面が出た例があり、コマンドを実行した人には端末の切断やウイルスチェックを求めています。個人情報保護委員会に報告し、警察に相談しました。
出典【重要】不正アクセスによる個人情報の漏えいの可能性についてlili-jo.com
続報2026年10月19日
Lili運営事務局は、不正アクセスのお知らせを更新し、流出した可能性のある対象に、会員登録を途中でやめた人最大約10,223名を加えました。
対象となる情報はメールアドレス、手続きの際に入力したパスワード、生年月日や都道府県などのプロフィールです。登録が完了していないため、サイト内のメッセージ、ログイン時のIPアドレス、本人確認書類の画像はありません。10月12日午前3時20分ごろより後に手続きをした人は対象外です。
出典【重要】不正アクセスによる個人情報の漏えいの可能性についてlili-jo.com
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
このサービスを使っていた方へ
- 1同じパスワードを使っているサービスも含めて、パスワードを変えてください。
- 2会社を名乗るメールが来ても、リンクは開かず公式サイトから確かめてください。
- 3知らない番号からの電話や SMS、届いた覚えのない郵便に気をつけてください。
- 4身に覚えのない契約や口座が作られていないか、確かめてください。
- 5会社からの個別の連絡と問い合わせの窓口は、公式のお知らせで確かめてください。
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