杉並区は、メール配信の委託先アルカディアの「SpeeCAN RAIDEN」への不正アクセスで、区のメール配信サービスの登録者の情報が漏れた可能性があると公表しました。こども発達センターと障害者通所施設の利用者向け緊急メールに加え、翌日には応急危険度判定員と区職員のシステムも対象と分かり、延べ5,317名分になります。
この事故は、株式会社アルカディアの事故で影響を受けたものです。共通の経緯は起点の事故のページにあります。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- メールアドレス
- 電話番号
- その他
- 件数
- 5,317件延べ5,317名(こども発達センター280、障害者通所施設174、応急危険度判定員371、職員非常呼集4,492)
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- 不正アクセス(委託先:株式会社アルカディア)
経緯
- 検知10/13
- 初動対応—
- 公表10/14
- 続報10/15
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2026年10月13日
10月13日10時49分、アルカディアから区に報告がありました。
出典メール配信システムへの不正アクセスによる個人情報漏えいのおそれについて(2026年10月14日)www.city.suginami.tokyo.jp
公表2026年10月14日
メール配信サービスの運営事業者アルカディアの「SpeeCAN RAIDEN」で不正アクセスがあり、登録情報が漏れた可能性があると報告を受けたと公表しました。事業者は10月11日16時30分に不審な挙動を見つけ、12日3時ごろに侵入経路をふさぎ、13日10時49分に区へ報告しました。
対象は、区立こども発達センター利用者緊急メール等配信サービス(登録者280名)と、区立障害者通所施設緊急メール等配信サービス(174名)の氏名とメールアドレスです。漏えいの有無や件数は事業者が調べています。
安全が確認できるまで2つのサービスを止め、緊急連絡は電話や施設からの個別連絡で代えます。登録者には経緯と注意を知らせ、区を装う不審なメールに注意するよう呼びかけました。委託先での情報セキュリティの徹底を全庁に通知しています。
出典メール配信システムへの不正アクセスによる個人情報漏えいのおそれについて(2026年10月14日)www.city.suginami.tokyo.jp
続報2026年10月15日
第2報で、新たに2つのシステムでも漏えいの可能性があると分かったと公表しました。被災建築物応急危険度判定員の名簿管理・参集システム(371名、氏名・メールアドレス・電話番号・居住地域)と、区職員だけが登録する職員非常呼集システム(4,492名、氏名・メールアドレス・電話番号・所属・職員番号)です。
この2つは、事業者が不正なプログラムが無いことを確かめ対策も済んでいるため、引き続き使えます。区がこの事業者のサービスを使っているのは公表した4つだけであることも確認しました。漏えいの有無や件数は引き続き事業者が調べています。
出典【第2報】メール配信システムへの不正アクセスによる個人情報漏えいのおそれについて(2026年10月15日)www.city.suginami.tokyo.jp
起点の事故
この事故のもとになった、委託先・共通の仕組みの事故です。共通の経緯や原因は、こちらのページにあります。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
このサービスを使っていた方へ
- 1会社を名乗るメールが来ても、リンクは開かず公式サイトから確かめてください。
- 2知らない番号からの電話や SMS、届いた覚えのない郵便に気をつけてください。
- 3会社からの個別の連絡と問い合わせの窓口は、公式のお知らせで確かめてください。
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