栃木県鹿沼市は、防災情報メールの配信に使っている株式会社アルカディアの「SpeeCAN RAIDEN」が不正アクセスを受け、個人情報が漏れた可能性があると知らせました。10月19日には、消防の119ライデンとネット119でも、住民と消防職員・団員106人分のメールアドレスが漏れた可能性があると発表しました。
この事故は、株式会社アルカディアの事故で影響を受けたものです。共通の経緯は起点の事故のページにあります。
事故の概要
- 漏れたもの
- メールアドレス
- 件数
- 106件119ライデン・ネット119でメールアドレス106人分の漏えいの可能性(10月19日発表)。防災情報メールの登録者数は非公表
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- 不正アクセス(委託先:株式会社アルカディア)
経緯
- 検知—
- 初動対応—
- 公表10/14
- 続報10/15
- 調査結果—
- 再発防止策—
公表2026年10月14日
鹿沼市は、市民に防災情報メールを送るのに使っている「SpeeCAN RAIDEN」が不正アクセスを受け、運営会社のアルカディアが10月13日11時からサービスを止めていると知らせました。この影響で、防災情報メールでの市からのお知らせは送れなくなっており、復旧の見通しは立っていません。
不正アクセスにより個人情報が漏れた可能性があり、影響の範囲は調査中です。市は、不審なメールやメッセージに注意し、氏名や住所、パスワード、口座情報などを入力しないよう呼びかけ、詳細はアルカディアのサイトを見るよう案内しています。
出典防災情報配信サービスの緊急停止についてwww.city.kanuma.tochigi.jp
続報2026年10月15日
鹿沼市は、アルカディアから10月15日15時ごろにシステムが復旧したとの発表があったと知らせました。ただし、市としては安全性が十分に確かめられるまで、防災情報メールの配信を見合わせるとしています。再開するときは、事前に利用者へ連絡するとしています。
続報2026年10月19日
鹿沼市消防本部は、10月19日17時39分にアルカディアから、同社が運営する119ライデン(消防職員・団員への招集連絡や出動指令のシステム)とネット119(聴覚や言語に障がいのある人がチャットで119番通報するシステム)に不正アクセスがあり、個人情報が漏れた可能性があるとメールで連絡を受けたと発表しました。
対象は両システムに登録した住民と消防職員・団員で、漏れた可能性があるのはメールアドレス、人数は106人です(登録者数は119ライデン819人、ネット119が48人)。漏えい先は分かっていません。システムは止まっておらず、通報や招集への影響はないとしています。市は関係部局と必要な報告を行い、アルカディアの調査結果を見守るとともに、対象者に不審なメールへの注意を呼びかけるとしています。
出典119ライデン及びネット119(防災及び緊急通報システム)への不正アクセスについてwww.city.kanuma.tochigi.jp
起点の事故
この事故のもとになった、委託先・共通の仕組みの事故です。共通の経緯や原因は、こちらのページにあります。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
このサービスを使っていた方へ
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