歯科医療の人材マッチングサービス「ハノワ」で、クラウドの保存領域の閲覧制限が正しく設定されておらず、利用者の情報や提出書類の画像が外部から見られる状態でした。2019年6月からはログインした他の利用者に、2020年6月18日からはログインしていない第三者にも見られる状態で、対象は最大49,309人です。閲覧の記録が無いため、漏えいのおそれがあるとして公表しました。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- メールアドレス
- 勤務先・所属
- 本人確認書類の画像
- その他
- 件数
- 49,309件重複を除き最大49,309人。氏名・ニックネーム・メールアドレス・医院名が最大47,683人分、本人確認書類・免許証・口座確認書類の画像が最大10,311人分、旧チャットが最大15,482人分
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- 設定の誤り
- ドメイン
- hanowa.co.jp
経緯
- 検知10/14
- 初動対応10/14
- 公表10/19
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2026年10月14日
HANOWA は10月14日11時台、社内の点検で、クラウドの保存領域にある個人情報と提出書類の画像が外部から見られる状態になっていることに気づきました。
出典当社サービスにおける個人情報漏えいのおそれに関するお知らせとお詫びhanowa.co.jp
初動対応2026年10月14日
同社は10月14日17時台から15日9時台にかけて閲覧制限の設定を直しました。続いて16日13時台に、見られる状態にあった提出書類の画像を削除しました。
出典当社サービスにおける個人情報漏えいのおそれに関するお知らせとお詫びhanowa.co.jp
公表2026年10月19日
HANOWA は、運営する「ハノワ」で使うクラウドの保存領域に閲覧を制限する設定が正しくされておらず、一部の個人情報と提出書類の画像が、2019年6月からはログインした他の利用者に、2020年6月18日から2026年10月16日まではログインしていない第三者にも見られる状態だったと公表しました。通常の画面操作では表示されず、見るには技術的な操作が要ったとしています。閲覧の記録が残っておらず、第三者が見たかどうか確かめられないため、漏えいのおそれとして知らせています。
対象は重複を除いて最大49,309人です。氏名、ニックネーム、メールアドレス、医院名が最大47,683人分、2019年6月から2025年12月に出された本人確認書類・免許証・口座確認書類の画像が最大10,311人分、2024年10月まで提供していた旧チャット機能のメッセージと添付ファイルが最大15,482人分です。パスワードとクレジットカード情報は含まれません。
原因として、読み取りを誰にでも許す設定だったこと、設定を確かめる手順が無かったこと、使わなくなったデータを消さずに持ち続けていたことなどを挙げています。19日に個人情報保護委員会へ報告し、対象者にはメールで連絡しています。権限設定の総点検、アクセス記録の取得、不要なデータの削除ルールづくりなどを再発防止策としています。
出典当社サービスにおける個人情報漏えいのおそれに関するお知らせとお詫びhanowa.co.jp
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
このサービスを使っていた方へ
- 1会社を名乗るメールが来ても、リンクは開かず公式サイトから確かめてください。
- 2身に覚えのない契約や口座が作られていないか、確かめてください。
- 3会社からの個別の連絡と問い合わせの窓口は、公式のお知らせで確かめてください。
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