不動産投資サイト「楽待」で、2026年10月9日から11日にかけて第三者による不正ログインがあり、最大3,450名分の個人情報が閲覧・取得されました。不正ログインされたアカウントは会員最大160名と加盟店7社で、このうち加盟店4社のアカウントから、問い合わせや売却査定・一括見積もりを依頼した顧客の情報が閲覧・取得されています。会社は、外部から取得したメールアドレスとパスワードの組み合わせを使うリスト型攻撃によるものと推測しており、自社のサーバーやデータベースへの侵入は確認されていないとしています。
事故の概要
- 組織
- 楽待株式会社この組織の事故はほかに1件
- 漏えいした情報
- 会員:職業、年収・自己資金・保有不動産などの資産情報(入力した場合のみ)、お気に入り物件、不動産会社とのメッセージ。加盟店:会社名、代表者名、スタッフの氏名・メールアドレス・写真、請求先の宛名、物件情報など。加盟店経由で取得された顧客情報:年齢、職業、資産情報、問い合わせ内容、メッセージの件名・冒頭部分、査定・見積もり依頼物件の情報。加盟店の取引先の会社名・担当者名・電話番号など。クレジットカード情報は保有しておらず、証明書類(免許証・源泉徴収票など)は取得されていないことを確認したとしている
- 件数
- 3,450件加盟店4社のアカウントから閲覧・取得された情報が最大3,450名分。ほかに不正ログインされたアカウントは会員最大160名、加盟店7社。各区分の人数には重複があり合計ではない
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 確定
- 原因
- 不正アクセス
- ドメイン
- rakumachi.jp
経緯
- 検知—
- 初動対応10/15
- 公表10/19
- 調査結果—
- 再発防止策—
初動対応2026年10月15日
楽待は10月15日、不正なアクセス元からの通信を遮断し、不正ログインされた可能性があると特定したアカウントのパスワードを無効にしました。
公表2026年10月19日
楽待は、運営する不動産投資サイト「楽待」で、10月9日から11日にかけて第三者による不正ログインがあり、最大3,450名分の個人情報が閲覧・取得されたと公表しました。対象は会員向けと加盟店向け管理画面のログインで、不正ログインされたアカウントは会員最大160名、加盟店7社です。加盟店のうち4社のアカウントからは加盟店以外の方(お客様など)の情報が閲覧・取得され、うち1社では問い合わせ一覧のダウンロードを確認したとしています。項目は氏名、メールアドレス、電話番号、住所、年齢、職業のほか、入力していれば年収・自己資金・保有不動産などの資産情報、問い合わせの内容、査定・見積もりを依頼した物件の情報などです。会員・加盟店のアカウント自体の情報も対象で、各区分の人数には重複があります。
同社は、外部から取得したメールアドレスとパスワードの組み合わせを使うリスト型攻撃と推測しています。サーバーやデータベースへの侵入は確認されておらず、クレジットカード情報は保有していないこと、証明書類は取得されていないことを確認したとしています。二次被害は確認されていません(10月19日時点)。
10月15日にアクセス元の遮断と対象アカウントのパスワード無効化を行い、以降の新たな不正ログインは確認されていません。加盟店向け管理画面にはメールで届く認証コードの入力を加えました。個人情報保護委員会に報告し、警察に相談しています。対象者には19日から順次メールで連絡し、対象者を特定できない場合や連絡先を確認できない場合は、この公表をもって知らせに代えるとしています。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
このサービスを使っていた方へ
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