グループ会社が使う株式会社ワサビのEC一元管理システム「WASABI SWITCH」が第三者に不正アクセスされ、グループのECサイトやモールで注文した客の情報が流出しました。漏えいしたのは2026年10月3日〜16日の注文のうち473件で、氏名・住所・電話番号・メールアドレス・注文内容などです。クレジットカード情報は決済代行会社などが管理しており、対象に含まれていないとしています。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 購入・利用の履歴
- 件数
- 473件グループ全体(コメ兵、K-ブランドオフ、アールケイエンタープライズ、台湾・香港の会社)の合計として発表された件数。うちロデオドライブ分はサイト別に11・4・2・2・2・1件
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 確定
- 原因
- 委託先(委託先:株式会社ワサビ)
- ドメイン
- rk-enterprise.jp
経緯
- 検知10/16
- 初動対応10/16
- 公表10/23
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2026年10月16日
2026年10月14日にワサビ社のサーバーへ第三者の不正アクセスがあり、10月16日に、お客様の情報が漏えいした可能性があるという初期報告をワサビ社から受けました。
初動対応2026年10月16日
報告を受けて、グループは当該システムとのデータ連携とアクセスを遮断し、アカウントを一時的に止めました。システムで多くのECのデータ連携をしていたK-ブランドオフと台湾の名流國際名品股份有限公司は、10月16日19時から直営ECサイトとECモールの運用を全面停止し、香港のKOMEHYO BRAND OFF ASIA LIMITEDも一部の運用を止めました。
公表2026年10月23日
コメ兵、K-ブランドオフ、アールケイエンタープライズ、台湾・香港の会社を含むグループとして、ワサビ社の「WASABI SWITCH」への不正アクセスでグループのECサイトの注文情報が流出したと公表しました。10月23日にワサビ社と外部専門機関のフォレンジック調査の報告を受け、2026年10月3日〜16日の注文のうち473件の情報が漏えいしていることが分かったとしています。項目は氏名・住所・電話番号・メールアドレス・注文内容などで、人によって異なります。カード情報は決済代行会社などが管理しており、対象外です。
対象はKOMEHYO(10月3日〜16日の注文)と、BRAND OFF・BRAND OFF台湾・香港・Rodeo Drive(10月14日の注文)の自社ECと国内外のモールで、サイトごとの件数も示しました。各ECサイトから漏れたのではなく、システムへの不正アクセスが原因だと説明しています。ワサビ社は侵入経路の遮断などの一次対応を終えたとしています。
流出した注文情報を使い、返金を装ってLINEへの連絡やカード情報の入力を求めるメールが確認されているとして、不審なメールのURLや添付ファイルを開かないよう呼びかけました。対象の客を特定し次第、個別に知らせるとし、個人情報保護委員会などへの報告を進め、委託先の管理・監査体制を強めるとしています。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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