国内の個人情報漏えい事故の台帳

大都開発株式会社(かたしな高原(メールマガジン配信サービス「ワイメール」))

漏えいのおそれ検知:2026年10月24日最終更新:2026年10月30日時系列:5件

メールマガジン配信に使う株式会社イグレックスの配信サービス「ワイメール」で、イグレックス社の管理用アカウントの情報による不正ログインがあり、かたしな高原の登録者253人のメールアドレスと名前が閲覧されたおそれがあると公表しました。この配信環境から、約3万800件のメールアドレス宛てにフィッシングメールが送られています。

この事故は、株式会社イグレックスの事故で影響を受けたものです。共通の経緯は起点の事故のページにあります。

事故の概要

漏えいしたおそれがある情報
名前は登録している場合のみ
件数
253件第三者に閲覧されたおそれがあるのは253人。なお、フィッシングメールは約3万800件のメールアドレス宛てに送られました。
誰の情報か
利用者(会員・顧客)
状態
可能性あり
原因
委託先(委託先:株式会社イグレックス)

経緯

  1. 検知10/24
  2. 初動対応—
  3. 公表10/24
  4. 続報10/25
  5. 調査結果10/30
  6. 再発防止策10/30

検知2026年10月24日

公表の日

10月24日午前8時ごろ、お客さまから当社を名乗る不審なメールが届いたと連絡を受け、把握しました。

出典katashinakogen.co.jp/20261025topics

公表2026年10月24日

10月24日午前8時48分の第1報で、当社のメールアドレスを送信元とする不審なメールがお客さまに届いていると知らせました。クレジットカード会社を名乗り、カードの不正利用の確認を装ってリンク先に誘導する内容で、当社とは関係がないとしています。リンクを開かない、カード番号などを入力しない、返信せず削除する、という3点を求めました。

同日11時27分の第2報では、不審なメールは、メールマガジンの配信に使う外部サービス「ワイメール」(運営:株式会社イグレックス)から送られたものと考えていると説明しました。このサービスに登録されている情報は、メールアドレス、お名前、会員種別の3点で、これらの情報が第三者に不正に使われた可能性があるとしています。住所、電話番号、クレジットカード情報は登録されていません。個人情報保護委員会への報告と警察への相談の準備を進めているとしています。

14時の第3報では、午後も不審なメールが続いており、送信元がイグレックス社のアドレスになる場合もあると知らせました。

出典katashinakogen.co.jp/20261024topics

続報2026年10月25日

公表から1日後・前の出来事から1日後

10月25日、イグレックス社からの報告として経緯を説明しました。10月24日未明にワイメール公式サイトのサーバーが不正アクセスを受け、管理用の情報が外部に持ち出されたこと、その情報を使って一部の利用企業の配信環境に第三者がログインした形跡があること、当社の配信環境も対象で、登録者宛てにフィッシングメールが送られたことです。

イグレックス社は、侵入の痕跡があった配信環境のサンプル調査では配信の操作のみが行われており、個人情報が直接持ち出された形跡は現在のところ確認されていないとしています。ただ、当社の配信環境でどの情報が何件閲覧または持ち出されたかは、10月26日中に報告を受ける見込みとしています。

出典katashinakogen.co.jp/20261025topics

調査結果2026年10月30日

公表から6日後・前の出来事から5日後

イグレックス社の調査結果として、不正ログインは10月24日4時41分ごろ、イグレックス社のサーバーが不正アクセスを受けて取得された管理用アカウントの情報によるものと説明しました。フィッシングメールは、8時0分から15時54分までの間に3回、約3万800件のメールアドレス宛てに送られ、16時30分に配信環境のサーバーが停止されました。

個人情報への影響として、不正ログインの間に登録者の一覧が表示される画面が閲覧されていたことが分かりました。その画面に表示されていた253人のメールアドレスと名前(登録している場合)が第三者に閲覧されたおそれがあります。情報が外部に持ち出された記録は確認されていませんが、持ち出されていないと断定することもできないため、「閲覧されたおそれ」としています。該当する人には10月30日に個別にメールで連絡しました。

253人に該当しない人は、名前とメールアドレスが閲覧された記録は確認されていないとしています。今後、個人情報保護委員会の判断などで対象の範囲が変わった場合は、改めて知らせるとしています。

出典katashinakogen.co.jp/20261030topics

再発防止策2026年10月30日

公表から6日後

再発防止として、当社が管理する各システムの管理者パスワードの変更と二段階認証の徹底、当社メールアドレスのなりすまし対策の強化、メール配信サービスの利用継続の判断(継続する場合は、イグレックス社の再発防止策と第三者機関による安全確認の完了が条件)、外部サービスの選定基準と管理体制の見直し、従業員への教育を挙げています。メールマガジンの配信は引き続き停止しています。

出典katashinakogen.co.jp/20261030topics

起点の事故

この事故のもとになった、委託先・共通の仕組みの事故です。共通の経緯や原因は、こちらのページにあります。

同じ起点で影響を公表した組織(1)を見る

出典

正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。

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このサービスを使っていた方へ

  1. 1会社を名乗るメールが来ても、リンクは開かず公式サイトから確かめてください。
  2. 2会社からの個別の連絡と問い合わせの窓口は、公式のお知らせで確かめてください。
漏えいのお知らせが届いたら?まず確かめることと、漏れた情報ごとの対応を載せています

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