デンソーが社内でデータ分析に使うMicrosoft Power BIで、閲覧権限を業務上必要な人に限るべきところを誤ってグループの全従業員に設定していたため、グループ従業員や出向者、業務委託先の従業員などの一部の個人情報が、グループ内の全従業員から見られる状態でした。グループ外からは見られなかったとしています。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 勤務先・所属
- メールアドレス
- 住所
- 電話番号
- 会員番号・ユーザーID
- その他
- 件数
- 不明件数の公表なし(対象者の区分と閲覧可能だった期間を別紙で示している)
- 誰の情報か
- 不明
- 状態
- 確定
- 原因
- 設定の誤り
- ドメイン
- denso.com
経緯
- 検知—
- 初動対応—
- 公表10/8
- 調査結果—
- 再発防止策—
公表2025年10月8日
デンソーは、Microsoft Power BIを使ったデータ分析で、本来は業務上必要な人に限るべき閲覧権限が誤ってグループ内の全従業員に設定されていたと発表しました。従業員の指摘で分かり、社内調査でほかの複数のデータでも同じ設定ミスが見つかりました。グループ外からは見られない状態だったことを確かめたとしています。
対象は、1951年1月から2024年12月までに特許発明をした人、デンソーテンでM365 Copilotのライセンスを受けていた人、エンジン機器製造部や生産技術部署に所属・出向していた人、イベント「共創ラボ」に予約・来場した人、IT デジタル本部のフロアに入室した人、設計アプリケーションの利用を申請した人などです。項目は対象により異なり、氏名、所属部署、役職、年齢、住所、電話番号、メールアドレス、従業員番号、スキル、アプリケーション利用のためのIDなどで、閲覧できた期間は最も早いもので2022年8月1日から2025年7月までです。
閲覧権限を正し、対象者に謝罪と報告をしました。連絡先が分からない人がいるため公表で代えるとしています。広すぎる権限が誤って設定されないようシステムを改修し、全従業員に個人情報の扱いの教育を改めて行ったとしています。
出典
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